冷たいそぶりの看護婦さんに
いきなり上着を脱がされた。
そして心電図を取られた。
は…初めてですって言わされた。
その後
その看護婦さんに
ゆっくりゆっくり
ほんとにゆっくりと
血を抜かれた。

ちょっとドキドキした。



待合室でおばあちゃんとお話した。
オマタにできものができたそうだ。

全然ドキドキしなかった。



待合室に置いてあった
「74年日本SF集成」
パラ見していたら
『生物都市』諸星大二郎
という短編マンガに出くわした。
これが面白かった。
ちょっぴり人類補完計画を思い出す話。
1970年代、日本人が見ていた夢や悪夢。
こういうのに触れる機会はなかなかない。
時代性。
実は日本の物語に
未だ欠けている部分かもしれない。
おっさんどもは全力で、再発信すべきだ。