白い壁
殻、卵
17年蝉



午前零時過ぎ
何かが去来する
眼鏡を外した
ぼやけた暗闇の視覚が
微妙に反転する
見るということを感じる
感じることを避けていた
自分自身の…
始まるのか
始まって欲しい
のんびりしてる時間はないから
目が覚めて忘れてないか心配だ



物語の同時生成
見るそばから
カラの空間に
普遍性をもって
失敗
意義や欲求を見失う
計画の未熟さ
なんらかの
致命的な矛盾
背反