熱海、箱根を優先し、いつかの宿題になっていた空白地帯。遂に調査。


東京の予定のついでに来たが、意外と遠くてビックリ。2時間ぐらいかかる

駅前とか、その他あちこちに手湯が出現。

触ってそして嗅いでみる。単純泉かしら?

見所1

五所神社と御神木の大楠。

見所2

狭い路地と坂

見所3

川を囲む温泉街


鉄板ぽい万葉公園は時間が無くてパス。

入る温泉を探すも、日帰り入浴可能な温泉達は循環塩素っぽいのが多い。共同場とか、それ系を探す。

路地の行き止まりに良き物を発見


コレは絶対に循環塩素では無い(見た目的に)。値段は忘れたが石鹸と小タオル買って500円しか払ってない気がするので、たぶん300円。

「絶対に体を洗ってから入って下さいね」と念押しされ浴室へ。

何処の浴場ももっと言ったほうが良いと思う。

テキトーに掛け湯だけして、お尻とか洗わないで入ってくる奴とか大嫌い。

なかなか渋い所を見つけたもんだ。

名湯間違いなしのレトロ感

遂に湯河原

どんなお湯なのかー

浴感はやはり単純泉+α(単純泉では無いけど)

硫黄臭はゼロ。湯の香りはしっかりある。

ややツルツルする柔らかいお湯。

北海道だとカルルスとか盤渓とか、オサル川系の風味。たぶん打たれ弱いお湯なので、循環系の所に行かなくて良かった。

湧出温度81.3°

PH8.4

成分総計1,714g/kg

ナトリウムーカルシウムー塩化物・硫酸塩泉