ニセコ甘露の森
ココは昔、ホテルレイトンニセコであったハズ。
毎年来ていて、ある年末 やたら安かったから三連泊した時、初日は違うカップルが居たが、残り2日は前の前の前の奥さんと私だけだった。
誰もいないレストラン
2人だけのディナーに沢山のスタッフ。メニューが前日と被らないようにチョコっと変えてくれたりして。
そのシーズンを最後に閉館した。
思い出深すぎて、ようやくやっとの再訪
ん?甘露の森とな?
ミントグリーンの外観を誰かが赤く塗ったのか?
私は認めない。
ここは、レイトンニセコである。
あらら、なんだか綺麗
死にたくなるような哀愁が無くなったいる。
お湯はトロトロしてて、熱めで、源泉2本あったハズだよ。
忘れるからこそ救われる人生なのか
丸い大きな柱があって、そこに湯船があったハズだが、どうにも違う。
ナイターのニセコモイワを滑り、カチンコチンの身体を解氷した、あの湯船が見つからない。
露天、、、いや、違う。
どーにもおかしい。
お湯は硫化水素臭香る、白いユラユラ沢山の透明湯。
印象深かったトロトロ感は皆無だが、この茹で卵の匂いは懐かしい気もする。
加水だが(塩素は不明)ドンドコに近いオーバーフロー。良い湯である事は間違いない。
しかし、あの悲しみは何処にも見当たらない。
お湯は普通にとっても良い
湧出温度50.6
PH 6.3
成分総計 2,634g/kg
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(若干のヒ素含む)
お湯はひとつ。もうひとつの井戸はどーなった?
そして、水足すの止めてくれ。
おまけ
入浴は800円と、ちとアレだが
ランチセット(これは1,500円の蕎麦)にすると、チョイとお得感あるかも。
お味はレレレのレ。自分で確認してみて。