ゲラゲラの授業 大野先生
大野先生の授業はワイドショーで流れまくりましたからね～。
なんとなくは知っていたのですよ。
「人間は笑うことによって、前頭葉の活動が盛んになる。
特にエンドロフィンとドーパミンがたくさん分泌されて、脳が幸せになる。」
「笑うことで、ナチュラルキラー細胞が増殖して、がん細胞もやっつける。」
これはテレビ等でよく言われているので皆さん知っているようでしたが、
「ウソ笑い」でも同様の効果が期待されるというのは、あんまり知られていないようでした。
まあかくいうママも知りませんでした。
ということで、「ゲラゲラ選手権」を行うんですね。
嵐の誰が笑顔マスターになれるかという企画です。
これ面白かったな。
カメラに向かって笑顔を作ると、より笑顔のいい方のメンバーのテレビ画面上の頭の上に青い鳥がとまるってやつ。
これで一番になった人が「真の笑顔マスター」と対決できるらしいです。
どうやら東京では笑顔マスターが敗北したらしく、総ツッコミを入れられてました。
でも、今日は「大阪の笑顔マスター」が来ているらしい！ということで、選手権開始。
１回戦を勝ち抜いたのは、まちゃきと翔ちゃん。
さて、マスターと対決できるのは？
ってところで、まちゃきと翔ちゃんの後ろににのちゃんと潤くんが映り込む。
敗者復活戦ということで、後ろにいたメンバーが勝った場合は、マスターと対決する権利を勝ち得るみたいなことに。
なんと！
後ろにいたにのちゃんが勝ち抜いた。
しかも、青い鳥はにのちゃんの頭の上ではなく、顔に覆いかぶさって鳥人間化したにのちゃん。
そして、その脇で鳥人間になったにのちゃんを見て驚く潤くんみたいな構図に。
前にいたまちゃきと翔ちゃんの立場は？みたいな展開に。
最終対決、大阪の笑顔マスター登場！
しゅる～っと教卓の後ろに隠れて、すい～っと立ち上がる智。
そりゃそうだ。大阪のマスターも当然智だわな。
最終対決は見事マスターの勝ち。
面目躍如ってやつですな。
まぁ、あちこちで噛むし、チャイムと授業のタイトルかぶるし、笑うためにチンパンジーの映像って・・・とか、大野ワールド炸裂で、なんだかんだ言って全部持ってっちゃうとこが、さすがは智って感じでしたな。
嘘笑いでも脳が幸せになるということから、
「みなさん一緒に笑いましょう。僕がゲラゲラ光線を出しますから。」と。
Ｊ 「１０年間一緒にいるけど見たことない。」
にの 「言っとくけど、去年もお前出てないかんなっ！」
それでもやっぱりゲラゲラ光線出したら、嵐みんなちゃんと両手を上げてゲラゲラ笑うんですね～。
大野先生 「ほらね！黄色い照明…いや黄色いものが…」
照明って言っちゃってるし、で妙にみんなウケちゃうし。
メンバー 「照明？黄色いもの？光線じゃないの？(笑)」
ゲラゲラ光線を浴びた人は、自分も出せるようになるそうで、さっき浴びた嵐さんみんなでゲラゲラ光線を出して、会場のみんなを笑わせようとする作戦。
「ゲラゲ～ラ、ゲラゲ～ラ♪」の歌と妙なダンスに合わせて、会場に黄色い光線がめぐります。次男は恥ずかしすぎて、座席の下にもぐった・・・。ママはやる気まんまん！
しかし、ゲラゲラ光線はママの右１mの距離で消失してしまったのだ。
なんと残念。浴びたふりして笑ってやったわ。
満足そうな大野先生。
「ほらね、ゲラゲラ光線を浴びると自然に笑うんですよ。」
そこへメンバー。
「いまウソ笑いした人～？」
ちらほら手が挙がりますが、大野先生には見えないようです。
「挙がってたって、ほらじゃあこっちにきいてごらん？」とメンバー。
おおっ、さっきより多い。
「ほらシーンとしてる」
さすがは大野先生ですな。
「挙げちゃダメなんだよ」
「笑い」とは、人間だけが持つ素敵な機能。
歯を見せ、口をあけるという表情は、もともとは攻撃するためのもの。
それがいつしか相手に敵意はないことを見せる顔に。
失敗したり、笑われたりすることを嫌だと思わず、むしろそれを楽しむくらいになってほしいというような言葉を大野先生は残してくれました。
「みんなに持って帰ってほしい歌があります」
キタキター！
え～がお それは大事
え～がお それは大切
え～がお それはステキ
だ～か～ら～みんな笑顔になれ～
みんな笑顔にもっとなれ～
大阪 笑顔になぁぁぁれぇぇぇぇぇ～～～～!
アカペラで朗々と歌うとこが、ゆうちゃんみたいで笑いがこらえられないっす。
身振り手振りといい、ゆうちゃんにしか見えん。
最後の部分のすっばらしい声量と声質。
よく知らない人は、普段のふにゃふにゃした話し声の持ち主の声とは到底思えないよね、きっと。
最後はワクワク学校の校歌を歌ってくれて終わりました。
この歌聞いててさ、「ああ、嵐は歌を歌う人たちでよかったなぁ～。」って心から思いました。
ジ～ンときたわ、マジで。
嵐さんが退場してから、
スクリーンにジャンケンをする嵐さん。
順番を決めて、「日々是気付（ひびこれきづき）」を一字ずつ書いていく姿が。
「日」がまちゃき。
「々」がさとし。
「是」が潤くん。
「気」が翔ちゃん。
「付」がにのちゃん。
こういうところ、好きだなぁ。
どんなに忙しくてもちゃんと手作りな感じが好きだ。
ありがとう嵐さん。
以前からママは、
「全国にたくさんのファンがいる嵐だからこそ、社会における影響力も大きい。是非とも、子供たち、親御さん、いろんな人たちに、忘れちゃいけないこと、やらねばならないことをメッセージとして伝えて欲しい。」
って思っていたのだけど、このワクワク学校はまさにそれだなって思いました。
私たちでは伝えられる人数に限りがあるけど、嵐さんならより多くの人たちに伝えられる。しかも、「大好きな人」の言葉はより心に響く。
今回のワクワク学校に来ていたお客さん、
「親子で来てくださった方～！」って翔ちゃんが聞いたとき、ほとんど親子なんじゃないかってくらい手が挙がったのね。で、子供たちみんながキラキラした目をして話を聞いて、一生懸命ノート取ってるの。
感動しちゃった。
あのね、退場してちゃもさんのところまでの通路にオロナミンＣのキャップかなにか落ちてて。
あの大人数の中、次男はちゃんと見つけてゴミ箱に捨ててたよ（これはもらいませんでした 笑）。
こうやって、ちょっとでもたくさんのみんなに嵐の言葉が響いているといいな。
父ちゃんがＰＣを使いたいって、後ろで待ってるので
「終章」は明日♪
おやすみなさい！