ハムレット、
シェイクスピアの戯曲と
皆で一丸となって格闘する中で
次から次へと鱗が剥がれ落ち
ぞくぞくするような舞台に
どんどん変化していっています。
ワークショップに始まり、
簡単なセットらしいものを組み、
そこで遊んでから、
稽古場を移動し仮舞台を組み、
そこで稽古を重ねた上で、
先日本番用舞台のベースを組み、
稽古場も更に一段と
緊張感が高まって参りました。
一人の人間として自分の存在を懸けて
理不尽な世界と命懸けで向き合うこと。
そんなハムレットの物語を
上演するには、 一人一人の役者が
命懸けで世界と向き合っていないと
すぐにバレてしまいます。
シェイクスピアの言葉、世界。
2014年の今日の言葉、世界。
その両方と自分の存在を懸けて
向き合った時に今、そこに
何が浮かび上がってくるのか。
今日も稽古場は戦場です。
ご予約随時お受けしております。