暑くなってきましたね。
いかがお過ごしですか？
シェイクスピアの台詞と
必死で向き合う日々です。
昨年末のヴェニスの商人は、
脇から局部的に掻き立てる役回り、
ある意味物語の本筋は任せておいて
自由にやらせていただけたのですが、
今回は本筋を引っ張る役回り。
独白に、みんなを引っ張る長台詞。
魂削って物語に命を捧げられているか
自分に問いながらやっています。
実は今年はこの先の流れがとてもよく、
6月のシェイクスピア喜劇は
小さなアトリエライブ公演で、
言葉と身体を尽くして
空間と人と物語を動かすメインの役。
7月には新撰組の話で、
中くらいの劇場で、
劇中の敵、長州のリーダーとして、
時代を動かそうと命をかけて、
時代に動かされてしまう、
派手な立ち回りもある久坂玄瑞役。
8月には岸田國士の演読公演で、
南青山MANDALAというハイソなライブカフェにて
じっくりと丁寧に、
極力言葉に絞った演技で、
昭和の人情劇のタイトルロール。
(2本立てで、一本がタイトルロールの40代男性、もう一本は60代の医者役！演読公演ならでは！)
そして9月は次世代の若手を中心とした
少し上の先輩が演出する短編集に、
お笑いライブのような小さい空間で
トップクレジットで座長ポジションで
出演させていただきます。
一本一本いい具合に全然違う役なので
一つ一つ楽しんでいただけると思います。
まずは6月末のシェイクスピア。
ただいまご予約受付しております。
どうぞご連絡くださいませ！
◆岩崎 雄大◆
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アトリエ無現プロデュース
「フェイク 恋の骨折り損」
訳/小田島雄志
脚色・演出/新藤栄作
チケット前売り3000円/当日3500円
@アトリエ無現(駒沢大学駅徒歩10分)
6\20(金)19:00
21(土)14:30/19:00
22(日)14:30/19:00
23(月)19:00
24(火)19:00
25(水)14:30/19:00
