こんにちは、三ヶ月以上ぶりです。
ネットの世界で三ヶ月なんて
捜索願を出された上で
諦められてもおかしくない期間ですね。

これだけ更新が少ないブログを覗いてくれて本当にありがとうございます。

最後の更新以来、
目まぐるしく繋がりが繋がり
色々とお仕事をさせていただきました。

3月の公演「ショートストーリー集~操~」は、
若いカンパニーと優しい杉崎さんの演出ならではの
のびのびとした可能性があると共に
自己責任が重くのしかかる
濃密なライブハウス作品になりました。

3月末には日本演出家協会とDA・M共同主催の
インド演劇ワークショップと
アジア演劇のシンポジウムの通訳を
やらせていただきました。
インド古典演劇の世界観の大きさに開眼させられ、
世界の中の日本という感覚を思い出しました。

そして4月に入り、
商業作品のためのプレゼン用に
シーンを作って撮るお手伝いで
ワンシーン主役をやらせていただき、

アメリカ人の演出家とコロンビア大学の
共同企画による、
精神衛生学的に演劇を用いるリーディング公演に出演し、
社会に役立てられる演劇の可能性を
感じる機会をいただき、

スペインの新聞紙のために
ジャーナリストの通訳として
取材に同行して回りました。

そして舞台や映画やパフォーマンスを
割と集中的に観に行って…


いよいよここから
アウトプットの四ヶ月です。

6月末には小さなアトリエで
シェイクスピアの「恋の骨折り損」を下敷きにした
「フェイク 恋の骨折り損」に出演します。
昨日顔合わせ/読み合わせをしてきましたが、
私、すごい喋ります。
一番喋り倒します。
ぜひ楽しみにしていてください。

その後は、
7月には喜劇的時代劇、
8月には日本の近代戯曲の朗読劇、
という流れの予定です。

興味を持っていただけましたら、
お時間は作って観に来てくださいまし。
損はさせません。
是非よろしくお願い致します。

◆岩崎 雄大◆