大変、ご報告が遅くなりました。
言いたいことが沢山あると
後回しになってしまう、よくない癖です。
いい加減いつのことだよ、
と自分で思い始めているので、
載せます。
劇団ビタミン大使ABC presents
「Hと非H」
@シアターサンモール
お陰様で先週の日曜日を持ちまして
全日程が終了しました。
今回の公演、
久しぶりの初めてのカンパニーへの参加、
そして出演者全員初めましての現場で、
大変多くの刺激をいただき、
自分を客観視するいい機会になりました。
このタイミングでこの公演に関われて、
とても良かったと思っています。
今回はテンポよく入れ替わり立ち替わり
時間軸が前後しながら展開していく、
短いカット割でシーンが繋がれた映像のような
一つ音を外すと崩れてしまう
交響曲のような舞台でした。
自分の中でちょうどテーマだった
言葉を聞かせることの大切さを、
ラジオで十何年レギュラー番組を
持ち続けている宮川さんに教わりました。
そして共演させていただいた
大先輩の杉崎真宏さんに打上げにて、
自分にとってすごくタイムリーな
アドバイスをいただき、
そこから一つ、
breakthroughにつながりました。
積み上げてきたものと、
元々持っていたものと、
ふと突き抜ける瞬間。
ここまで沢山あえて回り道してきた
色々なことがつながってきている、
そんな流れを感じています。
そして今回、初めて、
人生の先輩の素敵なladyから
お祝いのフラワーアレンジメントを
出していただきました。
えっちゃん、ありがとうございます!
香りが素敵だからと、
紫のバラを。
紫のバラのエピソードを
知ってか知らないでか。
とても嬉しかったです!
数少ない、共演者との写真も何枚か紹介。
今回やった四役の四番目、
ダメ男のホストと、
その本命彼女(劇団員の蔵光美穂さん)
ドロンズ石本さんからの差し入れと
後から知りました、金銀の燻製たまごを
持った、楽屋で隣だが、
舞台では一切出会わない、
謎の組織の男イカワを演じた青白木タクヤさん(Dotoo!より客演)
(今回四役それぞれ髪型いじり過ぎて
楽屋では変な髪になってます^^;)
そしてオーランド・ブルーム役で、
今回最年少だった佐藤杏奈ちゃん演じる
女子学生、美麻ちゃんと(父の妄想内で)
パパラッチされている瞬間、本番中の一枚
(小道具の携帯で木鳥モエさんが撮影)
台本をいただいて、
役名: ハリウッド俳優
というのを見た時には驚きました。
生涯最初で最後の
オーランド・ブルーム役です。
(ファンの方本当にすみません)いろんな方の写真を借りました、
ありがとうございます!
そして公演が終わった翌日から、
既に稽古を開始していた、
12月10日(火)-15(日)の公演、
「フェイク ヴェニスの商人」
の稽古に合流し、
自分の十年間の一つの集大成のつもりで
がっぷりぶち当たって行ってます。
魂かけてやります。
「Hと非H」をお楽しみいただいた方も、
ここ最近は来られなかったという方も、
是非小さい会場でのパフォーマンスを
楽しみに来てください!
それでは最近頭の中でぐるぐると
考えていることが多いので、
また近々更新します、
と宣言して切り上げます。
風邪にお気を付けて!
◆岩崎 雄大◆