こんばんは^_^


今日は
運命について
考えてみることにします


質問です
運命はあらかじめ決まっている
ものだと思いますか?


それとも
運命はあらかじめ決まっていない
ものだと思いますか?


これに関しては
海外の専門家や精神論者のような
学者と名のつく人から
小林正観さんや
斎藤一人さんのような方まで
様々な方が考えてくださっている
分野で
私も運命については昔から考え続け
明哲な方の著者も
たくさん読みましたし
自分の実体験や体感も
何度も考察しています。


全ての集大成を今日は
説明していこうと思います。


ずばり運命とは
8:2 の割合で決まっていると
私は思っています。


この割合の意味を
説明していきます。


まず8割は決まっているとは
要するに
自分で決めてきているという意味です。


環境や容姿や両親などの
初期装備は今回の人生は
これでスタートします。
と宣言して生まれてきます。


かなり前の投稿に
持ち札をどれだけ活かして
勝ちにいくか。

不利なカードから
華麗なる勝利を手にするのが
人生の醍醐味。

的な内容のがあったのを
覚えている方も
いらっしゃるかも知れませんが
まさにそれで
配られるカードは
自分で決めてくる。


つまりもうちょっと
イケメンだったらなー
とか
もうちょっと
地頭が良かったらなー
も全て初期装備は自分がこれで
今回は成功します!
と宣言して飛び出しています。


例えばイケメンについて
考えてみましょう。


もう少しイケメンだったらなー
という願望は何故なのか?を
考えます。 

もし
モテたいという願望なのであれば
イケメンは有利かも知れませんが
見方によってはそんなにすごく
良いことではないかも知れません。

というのも女性ならわかる感覚
だと思うのですが、中学や高校に
別にそんなにイケメンというわけ
でもなく身長なんかも
小さかったりするのだけど
めちゃくちゃモテる先輩とか
いませんでしたか?

笑ったりふざけたりした姿や
しぐさや
髪の毛をかきあげたりする
タイミングや
振り向いた時の
目線の持っていき方など
魅力的で
「あーこの人モテるのわかるわー」
という人いませんでしたか?

で、性格はだいたい
面白い
優しい

いやむしろイケメンでないことが
スペックになってしまっている
魅力の塊のような男子


何が言いたいかというと
イケメンなのに
何故かあまりモテない人を
自分の放っているもので
華麗に形勢逆転させて
しまっているわけです。

イケメンというファクターは
モテるには本当に大事か?
という問題に関しては
有利ではあるが
自分の見せ方と魅力次第である。
になるわけです。


これが全てに言えることで
初期装備をどのように使って
思い通りにしていきますか?
というミッションです。


イケメンでないことを
卑屈に思っていたら
それは上手くいかないでしょう。


モテるどころか
どんどんおかしなことになって
つまりそれは運命が
「おーい!何不貞腐れてんだー!
モテるのが願望だろ?活かせよー
初期装備を活かして早く立て直せー」
とサインを送りまくるわけです。


何でこんな目に合うの?
何でこんなこと言われるの?
は、ミッションを遂行せずに
不貞腐れているからなのですが

それをいつまでも
こんな目に合うのは
イケメンに生まれなかったせいだ。
イケメンにさえ生まれていたら
こんなことにはならなかったのに!


で、解釈が全然間違っているので
ますます現状は
悪くなる一方なわけです。


ちなみに私は整形反対派
とかではありませんが
この顔のパーツを変えるということは
根本を何も解決していないため
意味はないと思っています。


しかももし
モテたいという願望の元に
整形なのであれば
これに関しては完全に逆効果です。


前にも書きましたが
人の魅力とは
視線、仕草、表情が
微妙に織りなすタイミングや
ちょっとしたズレだったりするのです。


片側だけのエクボや
笑った時に片目だけ
ウインクするように細くなる
アシンメトリーさ

こういう左右非対称な動きが
人間の脳にはたまらなく
ハマるということは
間違いないので
整形はそれが 
なくなってしまいますので
モテることに関して言えば
整形してしまうのは
勿体無いと思います。


話が逸れました。


これは一例ですが

他にも容姿ではなく
例えば両親などはかなり
自分を成長させてくれる
ファクターですので
当然自分で
すごく成長する人を選んでいるはずです。


変な人だなーという
反面教師パターンや
弱い人だなーという
自己成長を促すパターン
また
お金や恋愛に狂ったような
狂気を見せて
人間は執着したら破滅だ
ということを教えてくれる場合も
あるでしょう。
これもせっかく自分で設定して
学びにきたにも関わらず
毒親、毒親と
悲劇のヒロインのように
振る舞っていれば
事態はますます悪くなります。


毒親、毒親騒いでないで
それを糧に成長してくれー!
と運命は必死に伝えようとします。


初期設定だけでなく
途中途中のイベントや登場人物も
もちろん決まっています。


受験に落ちる、
パートナーがめちゃくちゃ嫌
職場に変人

全部決まっています。


が、解釈の仕方は
自分次第なわけですね。
その運命で決められた
イベントや登場人物の
料理の仕方は自由なわけです。




で、8:2
を説明しますね。

8割は
初めから決めてきた人が登場し
イベントが発生するので
そこまでは決まっています。

2割は自分次第です。
それをどう解釈して
どう未来に繋げるかは
自分がやった通りに動いていきます。


ただこの2割は最悪とんでもない
結果になることもあります。

強制終了、つまり死です。

脅かす訳ではありません。

自分で決めてきたとは思わず
何故自分がこんなことに…
と悩みに悩んで
体や精神を自分で壊していき
自死や病死などで強制終了してしまう
という自分ではコントロールできずに
終わってしまうシナリオです。


どうなるかと言えば
もう一度やり直し。

似たような条件でまた最初から
運命のなぞり直しです。

今日の内容で最も大切なことは
何かと言えば

運命が本当に
決まっているか否かという
真偽ではなく
2割をどうもっていきますか?
という話です。


ここで
とても良いことを言います。


自分で設定してきたということは
必ずハッピーエンドになるように
なっているという事です。

絶対なんです。

ただ解釈を失敗したり、
起きる出来事を誤解したりすると
ハッピーエンドのゴールでない
終わりがきてしまう。

そこが自分で操る2割の部分に
かかってくるということです。


寿命が短いというのも同じです。
短いから不幸ということは
もちろんありませんよね。

余命が短いからこそ
すごいことを
成し遂げることができたり
大切な人の真心を
知ることができたり。


今回の話を参考に
自分の人生を最初から
辿ってみてください。


初期装備、初期設定、
登場人物、イベント
それらはあなたに
何を伝えたかったのか。


どういう結果を見込んでの
シナリオだったのか。

必ず良い結末を迎えるように
設定してきています。


それを考えてみてください。


それでは今日はこの辺で。