と、いうわけでレザークラフトを始めたのだけど、
私はやり始めるとのめり込むタイプ。




第2弾は自作型紙でなぞのカードケース。




これはネットで情報を得た「インレイ」という、表の革と内側の革の間に別の革を仕込む方法。


がしかし、所詮素人。


被せの部分がなかなかカタくて、カードを取り出すのが


むしろ面倒くさい(笑)


これは致命的すぎて写真でしか披露できない代物だった。


その後も



L字ファスナー小銭入れ量産。(たった3個だけど)

このお財布はレザークラフト入門編らしく、ネットで検索すると
「作りましたー」といろいろヒットする。

ので、これも型紙は自分で作り、作り方もなんとなくで(笑)




素人にはファスナーを綺麗に付けるのが難しいのだけど、立て続けに作ったのもあり、真ん中の、二番目に作ったのが一番上手くいった!
(普通は3個目が一番上達してるはずなのに)


この手のデザインは、絶対買わないので知らなかったけども、いざ使ってみるとめちゃめちゃ



使いやすい!


一番上手くいった2個目のをカード入れとして現在愛用中。

マチ付きのよりたくさんカードが入って、さらに
かさばらずに取り出しやすい✧



がしかし、小銭入れがたくさんあっても
入れる小銭がないし、人にプレゼントするにはまだ質が悪すぎる。
(3個目の、それほど上手くいかなかったヤツは夫が欲しいといったのであげたのに、未だ一回も使われていない)




という事で、次のレベルにステップアップ!


二つ折り財布。

アマゾンで型だけ売っていたのを購入。
作り方が一切ないので、アマゾンの商品紹介の
画像を保存し、ガン見して自己流に仕上げた財布。


これが、




ブサイク過ぎた。






二つ折りにした時、本当は少し長方形になるはずだったのに、
被せのホックの位置が上すぎて、中途半端な四角い型になってしまった(写真左上)

お財布としては小さいサイズながらも小銭入れがぱかーんと気持ちよく開くし使いやすい。



という事で、実家に帰った時、両親のどちらか使ってくれる方にどうぞ、とプレゼントした。


が、






お父さんたら「なんか、留めるところの位置おかしいんじゃないの?カタチがへんに見える(笑)」




(み、見破られたーーーーーーー)



お父さんが半笑いだったので、お母さんが気を使って

「あら、そう?革も柔らかくて使いやすそうじゃない?」


私:「使う?」

母:「え、いいの?せっかく作ったんでしょう?」
(微妙に困った感)

私:「いいよー!私、使う予定ないし!」

母:「じゃ、お母さんもらおうかな、いいの?お父さんいらないの?」

父:「俺、いい、いらね」
(や、やはり…)

母:「じゃあ私が使わせてもらうね、ありがとう!」

と、いうわけで、母に相当な気を遣わせて、ブサイクな財布を押し付けることに成功したのであった。



おそらく、使っていないと思われ。