電車のなかで読んでいて
涙をこらえるの大変でした

自分のばあちゃんの事、思い出しました

うちのばあちゃんは認知症になってしまい
もう私のことはわかりません

会話のキャッチボールもできないし

ベットで寝たきりの時間が長い

ご飯も流動食みたいなドロドロご飯

出かけるのが大好きだったのに
介助がないと車椅子に座ることもできなくなってしまいました


本人のことを思うと、
ばあちゃんは生きてて幸せなのかな?
って、一番側で見てくれている叔母さんが
悲しそうに言っていたことがありました


でもね
でも生きててほしいんだよ


今は離れてしまって、頻繁には会えないです

行ったとき、手を握れるだけでいい




前日まで元気だったのに
旅立つなんて、心の整理なんてできないよ


前に江原啓之さんが言っていて
救われた言葉

お墓参りが供養じゃないんです
生きて元気に楽しく生活することが一番の供養
自分が死んで悲しんでる家族をみてたら、心配で天国いけなくなっちゃうよ

って


そうだなって

思いました

悲しくなること、思い出して涙が出てくる時もあるけど…親は子供のこと自分より大事だっていうから。

私は、とーさん、かーさんが
安心出来るように
生きて生きたいです

生きてると
しんどいときもあるけど

いつも側で見ていてくれます
私はそう信じています