中国民族民間舞踊の教師トレーニングと実技試験を受けて来ました。
今回評価をしてくださる先生は、中国民族民間舞踊で権威のある方らしいです。
素敵な方でした。
会話はあまり出来ませんでしたが、
通訳をしてくれた友人の力を借りて質問出来ました。
「これはバレエじゃないから」
「あなたのここがバレエみたい」
時々言われます
言ってくる人は、
バレエの本質を知らずにイメージだけで言ってくるので気にはしません。
バレエと民族舞踊じゃ大きく違いますし、
踊り分けるのが楽しいからやっている訳ですし…
バレエやってるからってバレエを前面に出してるつもりは一切ないのですが、
正直心のどこかで引っかかっている所がありました。
これを質問したら、
こちらの先生は「そもそも中国舞踊はバレエをベースに作っている」と仰っていました。
そうだよね、舞台で披露する民族舞踊を観ていても、ダンサーはバレエの訓練を受けているのは一目瞭然ですもん!
だからと言ってバレエが一番だとか言うつもりは全くないです。
ただそう言ってくる人に自分の意見を伝えたくてもそもそも舞踊に対する考え方や見ている角度が違うので、話しても噛み合わないですし。
そんな思いがあったので、
偉大な先生からバレエがベースと言われた事は自信に繋がりました。
民族舞踊の方だけれど先生を見た瞬間
姿勢がバレリーナだったので、
質問する前から心強くなっていました
このような言い方をするのはおこがましいですが、
教え方や進め方が非常に上手ですし、熱意を感じました。
トレーニング中は「こんな先生になりたい」とずっと憧れの思いでいました(笑)
今回の教師トレーニングは収穫がたくさんあり、
先生方を見習って生活習慣から気を配って今後の人生にも活かしていきたいです。