再スタートの日② | ワタシとカレシ

ワタシとカレシ

恋愛偏差値高めなカレとマイルール以外興味ないぽんこつ女の非公認の恋愛録です


主にカレだけれど日常のきゅんを記録したい


前回、途中のアップしちゃったので修正しました😂


▽このつづきです


「ほんとにお願いします。

今度こんなことがあったら
その時は手放していいから。

だから、だからさ、
もう一度俺と一緒にいてみて欲しい。

お願い…頼むよ…



「まさみち、やめて?頭あげてよ。
まさみちが悪いことしたわけじゃない」




「ゆこ、俺のそばにいてよ。お願いだから…」






この時間は苦しかった…








そしてお互いの考えなど
いろいろな話をして







どのくらい経ったろうか




私は頷いて


「これからもよろしくお願いします」



と言った



それからはたくさん抱きしめ合った

ごろんってしたらカレ

感極まって遂に声を出して泣きを見せた


カレをなでなでして
強く抱きしめた



いとおしい気持ちも変わっていない


ほんとに細い糸がぷつんって
そんな私の感じた何か…



だからカレが悪いということでもなかった



あの数日間のカレの気持ちがこの時に
ふと溢れ出た泣きだったのだと思う



「これからももっともっと俺はゆこを楽しませるよ。見ていてね。」


「そんながんばりすぎないでいいよ。笑」


たくさんちゅっちゅってかわいい連続キス降らせて、頬を両手でぎゅってきつく覆われて、ちゅってしては少し離して顔を見つめ
再び

「ん〜…!!!」って繰り返し
ちゅの攻撃を受けた





これ!



私が何度かここに吐き出していた疑問


カレはいつも落ち着いている

感極まって思わずぎゅーとかちゅーとか
したくなることないのだろうか


ってやつ



それをこの日にたくさん経験できた




きゅん


というよりも
この時の私は頭の中で


あぁ、嬉しいな




そんな気持ちだった





そしてこの日はカレ
珍しくいつものコースは行かないと

「ふたりきりでいたい。あそこにでも行こう」

ここはワインのお店なのでカレは懸念して
私が希望した時にたまにしか行かないところ

ふたりが付き合う前にやらかしたお店
初めて個室へ


見慣れた街の夜景を見て
ふたりで綺麗だねと言いながら

この時には他にどんな会話をしたか
あまり思い出せないけれど

私はカレに
「ゆこちゃん酔っ払ってきた」
と言われたことは覚えてるw








再スタートの乾杯





ふたりにとって忘れない日付が増えた