ラストスクールのユッキーです。



自分のために、楽しく継続して、成果が出せる仕事をしよう。


ということを、ずっと言ってきています。


少し前までは、明らかに、ポジティブなメッセージでした。


それが今、少しずつ危機感を帯びてきています。


実際には、リーマンショック以降から、危機感は存在していたのですが、一般的に浸透するには時間がかかり、やっと最近認識が高まった、という感じです。


地震の影響が強いのでしょう。



私の仕事は私が決める。活躍できる自立を手にする、キャリアデザイン術『ラストスクール』-未設定


今、会社員が転職をしようとすると、なかなか決まりません。


正社員が難しいから、契約社員、派遣社員と幅を広げても、容赦なく選考にもれてしまいます。


少し前までは、仕事の募集就職したい人だったのが、
一気に逆転して、今は仕事の募集就職したい人です。



こうなると、「条件は言ってられない、とにかく働くことが優先」となります。


やりたくない仕事、興味が持てない仕事、嫌いな仕事(=やっても成果が出にくい仕事)でも、避けていられなくなります。


むしろ、「やらせてください」と言わないと、生活ができないレベルに近づいています。



そうすると、残念なことに、「条件弱者」は、どんどん仕事(=収入)から遠ざかります。


条件弱者とは、転職回数が極端に多い専門分野がない結婚・出産でブランクがある育児・介護で時間に制限がある、など。


出産・育児が弱者とみなされるのは、本当は、心底悔しいです。


ですが、仕事のパイが減ってきている以上、現実はこうです。



私の仕事は私が決める。活躍できる自立を手にする、キャリアデザイン術『ラストスクール』-未設定



国や企業に対して、雇用を増やすべきだ、と訴えるのも然り。


ですが、訴えているだけでは、劇的に変わることはありません。


条件にこだわり、自分がやりたい仕事がまわってくるのを、待っているだけでは、「やらせてください」と体当たりしている人に、簡単に残りのパイを奪われます。


その後に、自分の条件を下げても、もはや絶対にやりたくない仕事、しか残っていないことも。




悔しいですよね、不安ですよね。


それとも、自分にはまだ関係ない話でしょうか?




結婚していて、パートナーがいれば、まだ不安も軽いと思います。


ですが、彼にだって、同じリスクが降りかかっていることを、お忘れなく。


夫に、妻や子供の生活を支えるためだけの、単なる労働を強いるのは、本意ではありません。




では、どうするか?


その答えが、「自分だから成果がだせる適職を見極め、その分野で自ら仕事を始める」ということ。



今まで会社員だった人には、とても高いハードルに見えるでしょう。


選択肢に全くなかった人も、数多くいると思います。


数年前の私も、そうでした。



私の場合は、縁あって、多くの人がそのハードルを下げてくれました。


いつもより、少し大きく歩くけば越えられるくらいの、小さなハードルにしてくれたのです。


そのおかげで、今こうして、自分で仕事を決めて、そこから収入を得ています。


もちろんその仕事は、使命感を持って、楽しく取り組める内容です。



彼にも、企業にも寄りかからず、女性が自立して生きていくということは、こうゆうスタイルなのだと、強く思っています。



当然、このスタイルが全てではありませんが、間違いなく、選択肢の1つとして、
これから存在感を増していくでしょう。



私の仕事は私が決める。活躍できる自立を手にする、キャリアデザイン術『ラストスクール』-未設定


今、みなさんの、ハードルを下げるのが、私の役割です。


いきなり「自分だから成果がだせる適職を見極め、その分野で自ら仕事を始める」
と言われても、何から手をつけたらいいかわかりませんが、ラストスクールで、そのサポートをしています。


と言うより、ラストスクールは「自分だから成果がだせる適職を見極める」ための、
オンラインコーチングです。



私たちは、楽な方法は知りませんが、近道は知っています。



自立するということは、環境に振り回されず、安心して自分を生きることであり、
良きパートナーとの出会いや、パートナーとの良好な関係を運んでくれます。



今、同じ思いを持った、多くの諦めない女性が、ラストスクールに集っています。


卒業生の多くが、自分で事業を立ち上げたり、企業の中で存在感のある仕事を実現しています。



ぜひ一緒にがんばっていきましょう。


あなたの一歩を、心よりお待ちしています。




私の仕事は私が決める。活躍できる自立を手にする、キャリアデザイン術『ラストスクール』