その週の土曜6月9日。
前回位置が悪く、脳が見れなかったので旦那さんとクリフムへ。 放課後クラブに行きたくなかった娘も一緒に。
朝からお腹のみのりに
『いい子だから、今日は頭が下にくるようにしてね、お願いね!』
と優しく撫でました。
ついてすぐに看護師さんが、
『赤ちゃんの位置を見させてください』
ときてくれました。
横になり、ハンディタイプの小さいエコーで見てもらうと、
『ママ、赤ちゃんバッチリ頭が下よ!すぐに準備しますね!』
お利口なみのりでした。
誉めてあげました。
診察室に入り、夫先生きました。
娘にも話しかけてくれて可愛らしいお菓子の詰め合わせまでくれた。行き届いてるー
診察はにこやかに始まります。
『おはよう、
赤ちゃん今日は頭下にきてるかなー。
めちゃくちゃ元気に動くやんかー!
ちょっとじっとしてやぁ(笑)』
先生がにこやかだと私もありがたい。
このまま何も起きないで。
お願い。
先生が脳の断面を見ているとき、わたしは息が止まりそうでした。
かけてくれていたブランケットの下で固く指をくみ祈りました。
結果は・・・
軽度脳室拡大の疑いあり
でした。。
私は怖くてまた更にうつむきました。