明けましておめでとう御座います

2021年スタートしましたね。
今年こそは地上に近付ける年になるよう
目標定めて、有言実行するぞ~

どうぞ、宜しくお願い致します。

2020年大晦日は有難くも、2019年に引き続きまりえちゃん主催カウントダウンライブに出演させて頂きました。


セトリ
① Spread Your Wings
② Cosmic Emotion
③ Treasure

すべてオリジナルにしました。


2部のほうは
田端紅白歌合戦をしました。

私は赤組でチャレンジしました。

曲は浜崎あゆみさんの「Moments 」
を選びました。
ライブでアニソン、ボカロ以外てあまり唄わないし、浜崎あゆみさんはまずライブで唄う事が無いので選びました。


この衣装はマジシャン魔ほうの愛華ちゃんから貰った衣装でなかなか着る機会無くて、今日なら着れるかな❓と選びました。
バブリーな感じ(笑)


鈴木神社と合わなすぎて笑えました😅

実はこの大晦日の前日に入院5年目を迎えるお母さんの容態が悪化し、危険な状態になっているというお知らせが来たんです。

急いで病院に行き、様子を伺いましたが、今日、明日の命と宣告されました。
まさか、丁度ライブのある日に限っての知らせに、ライブ出演するかいつでも呼び出されたら行ける環境を作るか悩みました。

お母さんが入院となるきっかけになった、5年前も、この大晦日に選んだオリジナル曲のレコーディングの日でした。
生きるか死ぬかの大手術に立ち会わずレコーディングをしました。

この時、手術の成功を信じて祈りながら、レコーディングする道を選んでCD発売が出来ました。
そしてお母さんの手術も成功し、一命を取り留めました。

この日の事を思い出して、また、同じ状況に遭遇してしまった😱
また、私は選択をしなければならなくなりました。
でも、レコーディングの時も私は自分の音楽活動を優先したのに、ここで貫かなかったら、あの日の意味が無いし、地上目指してここまで来たのに、中途半端になるし、何よりも主催のまりえちゃん、大事な時間を割いて来てくれる方にいい加減な事をしたくないと思いました。

だから、また、お母さんがまだ行かないでいてくれる事を信じてライブを選びました。

皆さんと一緒に過ごす事を選んでも後悔はしないと決めました。

それでセットリストはオールオリジナル曲
を選んだという理由だったんです。

そして、お母さんは私の願いを聞いてくれるかのように年を越せました。
あともう少し、時間が伸びました。
本当に嬉しかった。

でも、1/2の21:30にとうとう旅立ちました。
元旦も2日もたった5分しか許されなかったけど、面会は出来ました。

病院を後にして、まだ心配はあったものの、もう少し寿命が伸びてくれるかもと期待をしてましたが、さすがに限界だったようです。

再び病院に向かい私が病院に着くと同時に息を引き取りました。
私が来るまで踏ん張ってくれてたようで、最後の最後まで無理してくれました。

食べれない、喋れない、伝えたい事があっても伝える事の出来ない生き地獄を5年間も頑張って続けてくれてました。

本来なら、こんな辛い人生は早く終わらせてあげたいと思うんですが、延命する事を選んでしまいました。
私の為に生きて欲しくて、頑張らせてしまいました。
でもコロナになり10ヶ月も会えずに過ごした毎日はお母さんにとって何が幸せだったのでしょうか❓
これ以上の残酷は無いと思ってました。
それなら、もう楽にしてあげるほうが幸せなんじゃないかて時折考えてました。

そんなお母さんを天国から見てたお父さんが見るに見かねて迎えに来たのではなかろうかと感じました。
30日に私も覚悟を決めて、お母さんを縛るのはもう辞めてあげようと思いました。

だから旅立てて良かったんだと思います。

大晦日の夜、うちの末っ子のわんこちゃんと寝ようとしてた時に突然吠え初めたんですよね。
私には何も見えてないけど、リデルには何か見えてたのかな❓
何も無いとこを見て吠えるんですよね。
普段、吠えない子だから、ちょっと胸騒ぎみたいな嫌な予感はありました。

今、思えば、もしかしたらお父さんがお母さんを連れてくからねて伝えに来てたのかもしれませんね。

病院に向かう時も出先からだったので1度家に戻ってから行こうとしてたのを、普段曲がらない道を間違えて曲がってしまったんですよ。
そしたら病院のある最寄り駅の前を通過したので、ここに来たなら先に病院に行こうてなったんです。

もし家に帰ってたら、看取る事が出来なくなるとこだったんですよ。

凄く不思議な出来事でしたけど、感謝です。

私はお母さんに会う事が出来たけど、この時期にお別れを迎えた人で、面会の出来ないまま、1人ぼっちで旅立つ人が沢山いる事も知りました。
すべてが憎きコロナのせいなんですよね。

これが無ければ、家族に看取られ旅立てたはずなのにと思うとやるせないです。
本当に悔しい気持ちが残ります。

コロナが消滅する事を願うばかりです。
そんなお正月となりました。

最後まで読んでくれて有難う御座いました。


わんこ大好きアイドル
YUCKEYでした。