続きです
お母さんと会話はなくても、わたしがいる部屋に近づいてくると、足音で自分の存在をアピールしたりしてきました。すごく歯がゆかったです。
だけど、今思うと、お母さんも仕事の疲れや、抱えている体調の悪化も重なり、やるせなかったんだと思います。今でこそわたしは家事ができるようになりましたが、以前は、ご飯の用意をする時は、お米を研ぐのがやっとだった気力や体力でした。そんな状態だったから、今でもすごく心配していると思います。
日常のストレスや過去世の影響も重なって辛かったです。過去世の影響が大きかったとやっとわかることができたのは、今年になってからです。年齢でいうと、30歳を過ぎてからです。
でも、ヒーリングを受けさせて頂いても、これまでの人生で何があって、何で悩んで格闘してきたのか、セッションを受ける前の日などにも、自分と向きあって紙に書き出したり、振り返ってきました。
それなので、ヒーリングやセッションを受けても抵抗もあったけれど、自らもかえりみて、反省もしてきました。決して、人まかせにはしていませんでした。