🚴のオートライト
仕組みは?

オートライトの自転車に使われる電力はフロントホイールのハブダイナモと呼ばれる部分で発電しています。

ハブシャフトに回転子、
ハブシェルには8極*4枚=32極の固定子が付いています。
フェライト磁石だからなせる技ですね(笑
走行時にハブシェル側の固定子が回り、発電しています。
端子の形にもよりますが、負極はボディーアース、正極は導線でライト本体に接続されていることが多いです。

ブロックダイナモの発電機と比べるとライトが点いても重くなりませんが、実際にはハブダイナモ自身、気付いていないだけで常に回転の抵抗があります(笑
ハブダイナモだけで点灯時は6W+αの仕事を私たちはしています。

ハブダイナモの軸を触れる機会があれば回してみてください。ガッガッガッとスムーズに回りません。

しかし、なぜこの回転抵抗を感じ取れないのか?
一、乗り手が鈍感である 
ニ、そもそも回転が重い
三、ホイール外周部(リム、チューブ、タイヤ)が重く、慣性により進めることができるから。

なるほど‼️😁