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「皆さんお久しぶりー!久々に4人で集まりませんか?」
珍しくアルバイトのない夕方。私は布団に寝転がっていた。中学の同級生からのライン。こんなメッセージから話が始まった。当時ムードメーカー的な存在だったひかりだ。
「いいね。このメンバーで飲みたい」
「いいですね」
比嘉に続いて恭也からもメッセージが届いた。私もみんなに続いてメッセージを送ってみる。
「久しぶり!いいね!久々にみんなに会いたいな」
……このような内容であっただろうか。詳しくは覚えていないが、少なくともこのやり取りがきっかけで私の人生が変わっていったのは確かであった。人生というと大げさに聞こえるかもしれない。しかし、愛に飢えている人にとって、恋愛をかたることは人生を語ることなのだ。少なくとも私の人生の節目は、進学や就職ではない。初めて人と恋人同士になったあの時から、恋人単位で季節が巡っている。