怒ってばっかり | ゆちこの日記

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日常の備忘録として残します️

「かあちゃん、弟が寝たらさ、僕のお隣に来てギュッてしてくれない?寂しくなっちゃった」

兄弟の寝かしつけをしていたら「かぁちゃん、もう寝た?」と聞かれ「ううん、まだ起きてるよ」と答えると、3歳の長男が冒頭の言葉を私にそっと言った。

布団を2枚敷いてある私と兄弟の寝室で、2人に挟まれて1歳の次男に添い乳しながら、長男の手を握って寝かしつけする最近のスタイル。

どうしても私は物理的に手のかかる次男とくっつく事が多いが、長男だってまだ3歳。もう3歳で、まだ3歳。

最近を振り返ると、長男を叱ってばかりだった。私の性格上、自分に余裕が無い時に感情で怒ってしまうことも多い。
3歳で大人に自分を否定されまくるって、結構悲しいよなぁ。どうして良いか分からないよなぁ。猛省。

話すのが得意で、自分の気持ちを一生懸命伝えてくれる長男。
年相応に瞬間湯沸かし器の如く泣き叫ぶことも1日何度もあるけど、理由は大体すぐに分かる。
理不尽にこちらがイチャモンをつけられるのだって、思い返せば可愛いもの。

なのに、なんで私はどんと構えて観察しなかったんだろう。
一呼吸置けば「ねぇかぁちゃん?」と話しかけた長男の言葉に被せながら「もう、早くして!」と捲し立てなくて済んだのに。

不器用で意地悪いことばかりしちゃってごめんね。。。と、申し訳なくなる。

こんな気持ちを持っているのに、また同じことを繰り返すので、記録に残すことにした。

いつまで続くか、我ながら乞うご期待という感じ。

明日も可愛い兄弟の母ちゃんを無事に終えられますように。