海外転勤生活 ドイツ ミュンヘンへ

海外転勤生活 ドイツ ミュンヘンへ

2015 夏に転勤が決まり、ベトナムのホーチミン在住でした。
2016 仕事の都合で一年弱で帰国が決まり、日本へ
帰国。
2017 ドイツのミュンヘンへ。
   まったく英語の話せない人間の海外生活です

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退院前の最後の試練、、、

それは鼻の奥のタンポン抜き。

えーーーーー、、、、いや、待って。

取ってほしいよ?
鼻の中いっぱい入ってそうだから
すごくスッキリしそうだし、
きっと圧迫による頭痛や涙もとまるだろうし。

でもさ、考えてみて?
まだこんなに鼻から血出てるのによ?
抜いていいと思う?
いや、普通思わないよね???

誰かのブログに
「局所麻酔のおかげで全然痛くなかったです♪
抜いた瞬間あっという間にいろんな痛みから
解放されました( ̄▽ ̄)v」って書いてあった。

でも、今目の前の器具にも麻酔らしき物ないし、
手にそら豆形の受け皿持たされ
顎をグイッとあげられて、、、
もう先生抜こうとしてる!!!
ひーーーー(; ̄□ ̄)

もうひたすら目をつぶってキス待ち状態突入。

肩をさすられリラックスwと言われるも
無ー理ーーーーー。

鼻から何本も出てる糸、まるで駄菓子屋の
 ひも付き飴みたいに1本ずつ引き抜いていく
先生。
抜くと同時にぬるい大量の血が鼻と口から
ゴボっと出る出る。
残念ながら途中で糸が切れた事2回。
ピンセット、ここで大活躍。


いやほんとに、想像通りでした(笑)
後の処理もね、全部全部痛いよね♪
中指くらいのタンポン合計6本、みごと
お役目終わられました。
お疲れ様でした!!
※後から聞いたら8本だった(笑)

でもでも、部屋に戻ってベットに横に
なって考えてみると、
たしかに頭痛も涙も止まってる。
目の奥の痛みも消えた。
なんだか楽になった気がする。

その後2時間ほど横になって、片付けて退院。

入院した病院は偶然かもだけどアフリカ系の
看護師さんが多くて、
私を軽々と持ち上げてくれるし、夜中に
痛み止め欲しいとか氷枕交換お願いしても
みなさんにこやかで超優しかったのが
ありがたかった。
そういうの一番感謝。

家帰って鏡で顔を見たら、鼻とほっぺたの
高さがほぼ同じ。
やっぱり腫れてる~!!と思い子ども達に
見て見てほっぺまで腫れてるね!!って言ったら、、

「え??いつも通りやで」と(゚A゚;)

どうやら入院中、自分の顔なんて見る余裕
なくてずっと周りの鼻の高いドイツ人の顔しか
視界に入らなかったから、、、

すっかり自分の鼻の低さ忘れてました、、、
鼻の周り腫れてアバターみたいになっちゃってるー(笑)なんて思っちゃった。
そういえばこんな顔だった。

でももう痛いの嫌だから、
いくら美人になれるとしても整形とか
絶対無理だな。






手術の感想。
正直、鼻の手術なめてました。
内臓とか命に関わる病気じゃないし、
他の方のブログ見たら
日帰りで手術した人とかいるしって。

いや、なかなかいい人生勉強になりました。

まだ鼻から血でっぱなしだし、
しばらくは自宅療養ですが、
全快する日を心待ちに、大人しくしてます!!

はかってないけど、たぶん痩せたな(笑)