海外転勤生活 ドイツ ミュンヘンへ -2ページ目

海外転勤生活 ドイツ ミュンヘンへ

2015 夏に転勤が決まり、ベトナムのホーチミン在住でした。
2016 仕事の都合で一年弱で帰国が決まり、日本へ
帰国。
2017 ドイツのミュンヘンへ。
   まったく英語の話せない人間の海外生活です

ちょっと痛い話が苦手な人は読まないほうが
いいですね。読みたい人だけ(笑)

部屋に帰ってから、全身麻酔の影響か体に
力入らないし、二日酔いみたいな感覚で
世界が回ってて1日目はまったく起き上がれ
なかった。

鼻から血が出ちゃうから下向いたらダメと
言われ、ずっと上向いて喉に流れてくる血を
ひたすら飲み続ける。
2日目くらいからはちょっと吐き出す気力出る。

吐き気と熱、鼻の奥に詰められたタンポンの
影響で目の奥は痛いし涙止まらず、、、
曲がった鼻の骨を多分ノミで削ったのかな??
顔の骨があちこち筋肉痛っぽいし、
全体的に腫れてる。
歯が入れ歯かと思うほど浮いた感覚、
メスで切った鼻の奥もドクドク痛い。

もちろんトイレ、両脇かかえられて
二人がかりで連れてってもらう(笑)
その時もずっと上向き。
でもせめて拭くくらいは自分で、、、と
半分命がけでペーパーを取り、
自分で拭いたら褒められた(泣)

ご飯がね、、、
ドイツ飯なんだろうなってのはわかってたけど

この鬼のように固いパン、下向いたら血が
ドボドボ出ちゃうのに2つも食べろと??
あと、リンゴ丸ごとですか??

食べれなかった(ToT)


次の日は
これなら食べれそう、、、と思ったけど
やっぱり無理。一口で終了。


基本ドイツは朝と夜Kalt essen (冷たいご飯)
だから、レバーケーゼ温かかったし、
これはきっと贅沢な方だろうな、、、
食べれなくてごめんなさい。
お昼はスープとパンが出たけどこれも食べれず。

そんなこんなで2日が過ぎ、
3日目退院の日。
退院前の一番恐怖にビビりながら診察室へ、、


続く