桜井のぞみです。
昨日は、娘ちゃんが保育所から赤ピーマンを
収穫して、持って帰ってきました。
自分たちで育てて、収穫するって、
子どもたちにとっては、大事な経験。
いろんなミラクルを生み出します!
野菜が得意ではない娘ちゃんが
自分から、
「今日はわたしがお料理する!
ママは、お客さんね!」
とピーマンを切り始めました。
とっても良いんだけど、
そこは「おうち学習講師」。
プラスアルファの声掛けをします。
お料理って、五感を総動員する作業。
声掛けも、工夫してみると、一石二鳥です。
例えば、
「ピーマンの匂いはどんな匂い?
甘い?すっぱい?くさい?美味しそう?」
「ピーマンの皮はツルツル?ベトベト?ザラザラ?」
お料理しながら、五感も鍛えちゃおう!
さらに、
「ピーマンの種って、大きい?小さい?」
と、色んなところに目を向けさせます。
「小さい!」って言われたら、
「そうだね〜、smallだね!」
と英語も混ぜたり。
昨日は、他にも、トマトや玉ねぎも切ってもらい
ズッキーニや、人参も入れて、夏野菜スープに
なりました。
自分が作ったお料理を、家族から
「美味しい!」って言われることは、
小さな成功体験の積み重ねになります。
事実、お兄ちゃんに誉められた娘ちゃんは、
目を輝かせて喜んでいました。
自信と自尊心に繋がる瞬間です。
またやろう!という意欲も湧く。
だけど、子どもがキッチンで作業することって
忙しいママにとっては
「面倒なことになったなぁ」
「1人でやる方が早いんだけど」
っていうのが、ホンネだったりしますよね。
わたしもそう思う(笑)
それを、楽しい貴重な時間と思い、
子どもを信じて見守れるマインドに
どうやってなっていったのかついては
また書きますね。