作文と、子育てに共通の大切なこと | 桜井のぞみ

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☆☆☆勉強も、生活も、お母さんが楽しめば、子どもも楽しむ!桜井のぞみの我が子との楽しい学びの日々のブログです☆☆☆

『勉強好きな子どもに育つ、
楽しい家庭学習』講師 
桜井のぞみです。

先日の親子イベントでは、
感性の遊びとしてマーブリングを
しただけではなく、
お気に入りの作品についての
作文実践講座もいたしました。

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「作文が得意な方は、見ないでください!」


作文実践講座でもお話ししましたが、
子どもの想いを引き出す声かけをする際に
とっても、とっても!!重要なことがあります。


ここ、めちゃくちゃ重要なんです!!
ここが抜けていたら、
せっかくの、良い声かけも
ムダになるので、もったいないの。


それは、お母さんは、
お子さんの言うことを
絶対、
否定しない、
ってこと。


小さなお子さんほど、
ファンタジーの中で
生きているもの。

だから、
お子さんから出てきた言葉は、
お母さんの感覚からしたら、
「???」不可解だったり、
「それ、違うでしょ」というもの
だったりすることは、
往々にしてあるんですよね。


でもね、いいんですよ~
ウインク
作文に正解はありません。


だって、お子さんの想いを
引き出すのが、目的ですから。


想いは、人それぞれ。
自由なんです。


もしも、否定されちゃったら、
あなたならどうですか?


この先、自分の正直な想いを
伝えようと思うかな?


きっと、「この人には言ってもムダ。
否定されるなら、言うのやめよう」
って思うんじゃない?


例えば、保育園から帰ってきたお子さんとの
会話で、よくあるのは、
「今日、保育園で、何が一番楽しかった?」
ですよね。

お子さんが「滑り台」と答えたとします。

「滑り台を滑ってる時の気持ちって、
 何色?」
と、五感に基づいた問いかけで、
オリジナルの言葉を引き出そうとしたと
します。


すると、子どもは
「う〇ち!」
と言うかもしれません。
(特に男子にはあるあるネタです(笑))

そういう時、お母さんの
期待する答えとは違っていても
否定しない。


この「否定しない」という姿勢が
子どもの想いを引き出すのには
不可欠なことなんですよ。


この否定しない接し方は、

作文だけじゃなく、
子育て全般においても、
大切なこと、だったりします。


まずは、丸ごと、まるっと
受け止めてみる。


この否定されないという安心感から、
こどもとの間に信頼関係が生まれ
何でも相談できる関係性を
築くことができるんですね。


まずは「否定しない」を
取り入れてみてくださいね。


『楽しい家庭学習』の単発講座として
『子どもの想いを引き出す作文講座』を開催予定。

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