私は現在、優しい旦那と可愛い3人の娘とめちゃくちゃ平和に過ごしています。



贅沢をしなければ困ることはないぐらいの収入もあり、何不自由なく暮らしています。



でも私、生粋のケチ。

ブログを読んでくださってる方は既にご存知だと思いますが笑い泣き




なぜなら幼少期、超貧乏だったからです。




今日はそんな私の生い立ちについて少し。


※自虐ネタ含みます。不快に思われそうな方はスルーしてくださいお願い





ゆうちゃんママの過去 


5人兄弟の末っ子として生まれた私、両親は父のギャンブル、借金、暴力、浮気が原因で幼い頃に離婚。


家賃35,000円のオンボロな家に、母と子ども5人+ネズミとゴ〇〇〇と住むことに。



クリスマスプレゼントは靴下一足。

もしくはハンカチ一枚。


学用品は全てお下がりでボロボロ。


ボロボロすぎて着れない制服もあり、冬でもブレザー無しで通っていた小学校高学年時代。 



母は何してたんだって話ですが、、

母はずっと入退院を繰り返していて、数年単位で入院することもありました。



生活保護でなんとか生かしてもらっていました。




上2人の姉たちはそんな家を早々に出て、下3人だけの暮らしが長かったです。


その下の姉兄2人は中高時代帰ってこないことも多く、当時小学生の私、年越しを1人で過ごしたり、週末お金もない家で1人、お米と塩だけで2日間過ごしたりしたこともありました。



今の時代だと絶対施設行きですよね笑





そんな中、勉強だけは人一倍頑張って、、


なーんてことはもちろんなくおいで



ただ、要領が良かった方だったので、勉強は特に苦労はしませんでした。


だからと言って、最低限しかやってなかったので別に頭が良くもなかったですけど。



高校からは奨学金(と言う名の借金)を借りていたので、社会に出てからも長い期間返済していました。


なので相変わらず貧乏えーん





そんな私が手にした幸せ 



それが結婚でした。



夫にはものすごく感謝しています。


愛されて育った夫。


子どもに愛を与えまくって育てていた夫の両親。



あー、普通の家庭ってこういうことなのね、と思いましたね〜。


色々と衝撃でした。

私の知っている世界と、全然違いました。



そんな格差を目の当たりにし、

こんな私に、ちゃんと子どもを育てる能力があるのだろうか…ととても心配でしたが、

幸い、3人の子どもたちは大きな病気もせず育ってくれています。

夫と義両親のおかげですねにっこり




私は昔の事を思い出そうとしても、記憶に蓋をしているのか、細かい事はほとんど思い出せません。


ただ、昔から染みついたドケチ魂は未だ健在です。



あの過酷な幼少期があったからこそ、子どもたちにはそんな思いをさせたくないし、負の連鎖を私で絶対止める!と心に決めています。



マイナスな考えというわけではなく、


お金に頼らず、自分でできることは自分でやる。

知恵をしぼる。


これを大事にしています。



結果的に、節約しながらいかにコスパ良く勉強するか、となるんですよね。



ただ、勉強ができる子になってほしいと言うよりは、

広い意味で賢い子に育ってほしい。



そうなれば、将来は明るいと思いますしね。



子どもたちは、「うちのお母さんケチやな」と思ったりすることもあると思いますが、何かが伝わればいいな、と思っています。

←言葉にするのは難しい




過去は変えることができないし、自分が不幸だったとは全然思っていないのですが、あんな環境で育った自分だからこそ、出来ることもあるんじゃないかなと思っています。



あ、あと、そんな生い立ちで良かったなと思うこともあります!


底辺出身の私、お金持ちやキラキラママさんに嫉妬心を抱くことが全くないのです。


人の自慢話を聞くと、素直にすごいなー!と思うし、自分まで嬉しくなります。


マウントを取られるような立ち位置ですらなかったからか?人の幸せを素直に喜べるので、人付き合いでそこまでストレスを感じずに済みます爆笑



ちなみに、ママ友さんで私の生い立ちを知っている人はゼロです。





これから子どもたちは家を出て、働き、自分の世界を広げていきます。

色々な人を見て、色々な事を感じ、色々悩むと思います。


そんな時、逞しく生き抜く事ができるような子に育ってほしいなと思います。





この話、フォロワーさんが減りそうですね笑


リアルでは話せない内容です爆笑



ブログではついつい良い部分だけを切り取って記事にしてしまう事も多いので、意識高い系ママみたいに映ってしまうこともあると思うのですが、実際はこのように全然なのです泣き笑い



学歴もない私ですが、子どもを想っている気持ちは人一倍チューラブラブ


これからも、子ども達と一緒に成長していけたらいいなと思っています星




ここまで読んでいただき、ありがとうございますお願い

そして今後ともよろしくお願いします看板持ち