「カスタマイズ、チェコ、気配」









◆カスタマイズ


ブロ友さんが、「ヴィム・ヴェンダースの「PERFECT DAYS」のなかで掃除道具をカスタマイズするシーンがある」と書いていらっしゃった。そのときyuchanのアタマにうかんだのはチェコの写真家のミロスラフ•ティッシーのカメラ。初めて見たときは (写真でだが)衝撃だった。写るのだろうか?(写ルンですじゃないけど写ルンです。)カスタマイズしたカメラというか、ほんとうにもともとカメラだったのか?というような。


(画像お借りしました)
ミロスラフ•ティッシーのカメラ



ミロスラフ・ティッシー
(画像お借りしました)

↑隠し撮り中

ミロスラフ・ティッシーは女性を盗撮して何度も捕まるがそれでも撮り続けた。彼が撮ったのはいわゆる綺麗でスタイルのよい若い女性ではなく年齢不詳、体型も様々な、女性たち。全身像のほか、躰のパーツ(背中、頸から肩にかけてのライン、手、つま先、踝…)、横顔、後ろ姿…フランスやイタリア、イギリスのファッション写真集のようなスレンダーで最先端ファッションを身に付けた女性ではなく(それはそれで素晴らしいが…因みに雑誌「VOGUE」は「VOGUE ITALIA」が(・∀・)イイです!1980年~2000初め頃の「VOGUE ITALIA」、編集と写真がめっちゃすてきです)、大きなまるい背中やお尻、くびれのない腰、たくましい脚…質素で地味な服装をしたふつうの生活を送る、女性たち。が、ミロスラフ・ティッシーの審美眼を通して撮られた写真は、美しく、詩がある。洗濯物の写真(デカパンッ)でさえも。
敗れてたり折り目がある写真でも、詩情が漂う。とても美しい。








↑「Die Stadt der Frauen」
         MIROSLAV  TICHÝ

ドイツ語で「女性の街」(「女の街」としたほうがいいかな)

(↓画像お借りしました)


ミロスラフ•ティッシーのことを書いています
(yuchanの第2回目のブログ。今のブログがビュッフェやバイキングとしたら、ざる蕎麦のようなブログ⁉️)
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https://ameblo.jp/yuchan1720-2020/entry-12660357907.html 



カスタマイズと似たような言葉に、「ブリコラージュ」がある。ありあわせの道具、材料を用いて自分の手でモノをつくること。レヴィ•ストロースが「野生の思考」で取り上げた概念らしい。日本では「器用仕事」「日曜大工」といわれる。図書館の新刊本コーナーで「静かに生きて考える」森博嗣  KKベストセラーズ   を借りた。森博嗣の本は図書館にも本屋にもたくさんあるが読むのは初めて。作者は今は森の中の一軒家に住んでいるらしい。理系というのは知っていたが読んでみると、とにかくなんでも(車、電気製品、模型飛行機、自作機関車⁉️etc.)自分仕様に造りかえる。セット、パック、キットという考えはなく、パーツ(部分的な部品)でカスタムする。身内のことで恐縮ですが、yuchanの叔父(母の弟)は理系で、若い頃、試験管を逆さまにしたようなもの(真空管?)でラジオ(たぶん)もどきを作っていたような記憶があります。カスタマイズなのか、ブリコラージュなのか、わかりませんが…。手先が超不器用なyuchanには考えもつきません。



今回は初心に戻って、yuchanのブログ紹介文にあるように昔見た映画のことを。今の映画(映画館)事情は違ってるよ~笑笑と言われるかもですが…。昔見たときはこうだったな~ということですので💦ご容赦ください~ウインク



ヴィム・ヴェンダースのことを、少し。「PERFECT DAYS」すごい人気ですね!映画好きなブロ友さん方々 も絶賛されてます。私はヴィム・ヴェンダースは初期の作品しか見てないのですが。初めてヴェンダースの映画を見たのは「ベルリン•天使の詩」だった。が、半分くらい眠ってしまったような記憶が…チュー汗当時はこの映画を見て眠ってしまったというと、いわゆる“映画通⁉️”の人から白眼視されかねなかった⁉️•••ペーター•ハントケと共同脚本。ロードムービー3部作(「都会のアリス」「まわり道」「さすらい」)は見た(ちゃんと起きてましたニヤリ)。「パリ、テキサス」(←コレ好きな人多いですね。よくブログにupされてる)、「都市とモードのビデオノート」(←パンフレット持ってます)は見た。「ブエナ•ビスタ•ソシアル•クラブ」「東京画」「リスボン物語」「ミリオンダラー•ホテル」は見たかどうか覚えてない。これ以降は見てないのでヴェンダースの映画がどんなふうになっていったのかわからない。ヴェンダースの映画は初期の作品は単館(ミニシアター)映画館でやっていて、極端な言い方をするなら「見る人は見るけど見ない人は見ない」というかんじだったと思う。なので、今回「PERFECT DAYS」のネットのレビューなどで「ふだん映画は見ないけど…素晴らしかったです!」という感想がたくさんあって驚いた。例えるなら、昔、ハコ(小さいライヴハウスとか)でライヴをしていた(一部の熱狂的ファンがいる)インディーズのバンドが、知らない間に武道館でコンサートしているような(メジャーバンドになっていた⁉️)。すっかり浦島yuchanになったもんだと思いました。

あくまでもひとつの想像だが…。例えば、リュック・ベッソンは初期の頃はベネックスやカラックスとネオ•ヌーヴェルヴァーグといわれ、作品もどちらかというとマイナーなかんじだった。(以前書いたけど「最後の闘い」はほぼ台詞なしのモノクロ(たぶん💦)だった。でも良い映画)「レオン」あたりから変わってきたかな?今では大きなシネコンで公開されているような映画を撮る(←批判しているのではありません)。ベネックスは亡くなり、カラックスは派手ではないが映画を撮っている(最近は見てないが)。例えば、カラックスは今回のヴェンダースのような現象(ふだん映画を見ない人たちをも感動するような。しかし、それは重要ではなく、カラックスはカラックスの映画を撮ることがいちばんいいことなのだと思う飛び出すハートなんかカラックスの映画が見たくなってきたラブラブの映画を撮るだろうか?そういえば、「TOKYO!」(2008)というオムニバス映画がある。監督は、ミシェル•ゴンドリー、レオス•カラックス、ポン•ジュノ。なかなかすごい顔ぶれの映画監督たちだが、評価はあまり…とのこと(私は見てないので感想を言うことはできないが…)。「TOKYO!」の中のカラックスの作品ではドニ•ラヴァンが出演。(「ボーイ•ミーツ•ガール」コンビ)メルドという役なので、“アレックス4部作”、にはならなかったが…。ドニ•ラヴァンは好きな俳優の一人。もう還暦ということで驚いた。時の流れは、早い。

話は、戻って。これからヴェンダースが撮る映画はどんなふうになっていくのだろう。


ヴィム・ヴェンダースのことを少し書いています照れ


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◆チェコ


ミロスラフ・ティッシーがチェコの写真家、ということに(無理やり)かぶせて、チェコのことを。ブロ友さん(今は残念ながらブログをやめてしまった)がプラハの写真をときどきupしていた。私は中欧、東欧の国々はもっと暗いイメージを持っていたのだけど、ブロ友さんの写真を見てその美しさに 陶酔(ウットリ)した。

数年前、NHKのEテレでチェコのおばあさんたちが出ているドキュメンタリー番組を見た。

以前、ブログにupしたのだけどけっきょく見つからなかったので、また貼ります。



「チェコ•スワン」



チェコの片田舎に住むおばあさんたちが、ダンスを習うことになった。
習いに行く道中のバスの中での会話、出来事。レッスンでもなかなか体が動かない。でも、テュテュを付けて気分は、バレリーナ。友達とみんなで練習して村に戻り、村人たちの前で白鳥の湖を踊る。歳をとってもたくさん友達がいて、いっしょになにかをして、楽しむ。こういうかんじ、とてもいいなーと思うし、憧れる。


◆気配

が、yuchanは「歩くひきこもり」で「対人恐怖症」、「コミュニケーション障害」なので大勢やグループ、団体で何かをするというのが苦痛だ。対人関係でも高圧的な態度をとられたとき、蕁麻疹が出たことがある。(これはyuchanは基礎疾患にアトピー性皮膚炎をもっているので心因的に誘発されたものが増強して一時的に症状が悪化したものかもしれない)図書館で、「あなたの日本語だいじょうぶ?」金田一秀穂  暮らしの手帖社 を、借りた。金田一秀穂は、言語学者。

 コミュニケーションはもともと言葉だけで行うものではない。言語以外の部分が非常に大切になってくる。
 いわゆるコミュ障、コミュニケーション障害の人などは、相手の言葉よりも先に、気配の面で圧倒されて後ずさりすることが多いのではないかという気がする。自分にとって心地のいい対人距離を見出すのが苦手なのだろう。

P.42,43

「あなたの日本語だいじょうぶ?」より引用


五感以外の、感覚。
第六感とはまた違う、感覚。

気配

















(。・∀・。)ノオーナメントハートのバルーン

6カ月分くらい書いたどー立ち上がるスター










MATANE~🎬