海ⅲ
前回のブログではいくつかの海の画像を載せました
この海の画像をつなげていたら、またいろんなパターンの海ができました
⬆️
前回のブログの海の画像を組み合わせてみたよ
海、いろいろ…
🎵 🎵 🎵 🎵 🎵
ここで、頭のなかに流れだした音楽は…
「黒のクレール」
大貫妙子さんの不朽の名作
白い光の海を
眩しく船が 幻を連れてくる
で、始まり…
この出だし、たとえば「気狂いピエロ」のラストを彷彿させるような───
ちょっと脱線
この歌詞から思い出したのが、俳人の高柳重信の俳句
まぼろしの白き船ゆく牡丹雪
「夜想曲」高柳重信句集
中村苑子編
ふらんす堂
P.33 より引用
どこまでも白いイメージなのに、なぜか極彩色をかんじる句。
と、そのとき、
頭に浮かんだのが、鈴木清順の映画
高柳重信の俳句と鈴木清順の映像のコラボって(・∀・)イイんじゃないだろうか
アヴァンギャルドじーちゃん２人（２人とも故人だが）のコラボレイション
海の画像を作るとき、参考にしてみたのが（参考というのはおこがましいが
）、サイ・トゥンブリーの写真。
）、サイ・トゥンブリーの写真。以前、ブロ友さん（カルチャー全般にものすごく詳しい方です）がupしてくださって、それまでサイ・トゥンブリーの絵は知っていたのだけど写真は初めて見て、絵とはまた違う、そのリリシズム溢れる写真に見惚れた。
ブロ友さんが、「ポラロイドかも？」って仰っていたので、調べてみたらサイ・トゥンブリーは一貫してポラロイドカメラを使用していたらしい。
ポラロイドカメラならではの境界や色彩のブレたようなあやふやなかんじ（←yuchanはこんなブレ、ボケ写真が大好きです。因みに、写真家はデボラ・ターバブィルとサラ・ムーンが大好きです
）
）サイ・トゥンブリーの絵画は、学生時代に友だちのあいこちゃんから教えてもらった。
そのときは、ふ～んってかんじだったが今回あらためていろいろ作品を見なおしてみたら、絵もめっちゃ(・∀・)イイ❗
（ブロ友さんがよくupされてます）
ここで、
ゴレンジャー☆海バージョン
海のゴレンジャー☆ au go!go!
ということで…
海の「ももレンジャー」
⬇
海の「黄（色）レンジャー」
⬇
海の「黄緑レンジャー（ホントは緑です
）」
）」⬇
海の「青レンジャー」
⬇
「黒のクレール」は…
いつか風にくちてしまう
思い出も 港も
走り去った時の中で
夕映えが永遠をうつす
で、終わる。
最後に、
海の「赤レンジャー」
⬇
くるしくて
みな愛す
この
河口の海色
「夜想曲」高柳重信句集
中村苑子編
ふらんす堂
P.32より引用
(。・∀・。)ノ ❤💙💚💛💟
海のゴレンジャー☆でした～🎵
海へ
海へ
河がほろびる
河口のピストル
怒濤 ああ 海さへ夜に敗れたり
「夜想曲」高柳重信句集
中村苑子編
ふらんす堂
P.24,25より引用
MATANE～🌊
