おんなのこ映画 女の子くつ リボン 口紅


Girly movie~ラブラブ


例えば、女の子でも「地下鉄のザジ」とか「ヘイフラワーとキルトシュー」とか「ミツバチのささやき」等の子どもが主人公の映画ではなくて。


おんなのこ映画の“「女の子」の定義”は無いので、これが自分にとって*Girly movie*だと思えば、主人公が少女であっても、若い女性でもオバサンでもば~サンでも、(・∀・)イイ☆


参考までに、Girly movieによく選ばれる映画


動画お借りします🙇

おお~びっくりドキドキドキドキドキドキ

「ひなぎく」「ピクニックatハンギング・ロック」はブログでもよく紹介されていますね!

「ピクニックatハンギング・ロック」は、コルセットを結び合ったり、ボウル(洗面器)にはった水にお花が散らばってたり、レエスがふんだんにあるお洋服がたくさん…
ずっきゅーんずっきゅーん飛び出すハートなロマンティックな画面がいっぱいラブ
監督は、ピーター・ウィアー(乙女心があるんかいな?)。他に「刑事ジョン・ブック 目撃者」等があります。


「ひなぎく」

↑「ひなぎく」のポスター

監督は、ヴェラ・ヒティロヴァ

「ひなぎく」は、Girly movieの定番というか、少女映画の作品というと必ず挙げられますね。
「ひなぎく」はリヴァイバルされるたびによく見に行ってたけど、ヴェラ・ヒティロヴァの他の作品(ひなぎく以外)は、むしろ地味というか社会的な内容のものが多い。

「ヴェラ・ヒティロヴァ映画祭」のチラシ
関西にいたときに見に行ってきました。
ルネサンスホール(現在は閉館)で見たかな?(30年前くらい)
今住んでいるところでもヒティロヴァ特集をやっていたことがあって、そのときも見に行きました。

↓ヴェラ・ヒティロヴァ


↑「ひなぎく」ポストカード


私の好きな*Girly movie*
ダウン


チラシがボロボロですが…キョロキョロ汗

🌼「ウエルカム ドールハウス」🌼

だいぶ前に見ましたが、めちゃくちゃ面白かった笑い泣きキラキラ
悲惨なんだけど、笑える~チュー
ブラックコメディ
監督・脚本はトッド・ソロンズ
男性の監督なんだけど、思春期の女の子(この場合はちょっと特殊な環境)の気持ちをすごく細かく描写している。
1996年の作品なので、30年くらい前の映画ですが、機会があったら是非見てくださいほっこり音譜

他に、

「エコール」

監督はルシール・アザリロヴィック

Girly movieは、寄宿舎とか全寮制の学校が舞台になっているのが多いうーん



そして、

「カルネ」

監督は、ギャスパー・ノエ

「カルネ」は、50代なら懐かしいって思うかも?少女映画というべきかはなんとも言えないけど。

↓パンフレット
小さくて薄いけど、なかなか濃い内容
横向きでスミマセン(^∧^)

パンフレットの中の一部

抜き書きノートから


↑ギャスパー・ノエ

水色のギンガムチェックのシャツを着たさわやかイケメン⁉️ですが、衝撃的な「カルネ」や後の続編「カノン」を撮った映画監督。(写真は30歳頃のものなので、現在は60歳前後かな?)
前述した「エコール」のルシール・アザリロヴィックとは公私にわたるパートナーで、ルシール・アザリロヴィックの前作品の「MIMI」では、撮影と美術を担当している。

ギャスパー・ノエの最近の映画は、
「LOVE 3D」
「Vortex」
があるようです。



(。・∀・。)ノ🌼🌼🌼

皆様のお好きな*Girly movie*は何ですか~?

MATANE~リボン リボン リボン