の続きです。
天竜峡までやってきました。長い飯田線も、距離だけ見れば半分は過ぎましたが、まだ道半ばというもの。
ここから飯田行に乗ります。
[(1509M)天竜峡9:14〜飯田9:40]
車両は写真の左側に写っている213系5000番代、群馬にも同じような容姿をしている211系が走っているので親近感が湧いた。
折り返し時間は3分で忙しそうだった。
飯田までは13.1kmで大した距離では無いのだが駅が9つもある、私鉄だった名残を感じる。
9時14分定刻で天竜峡を発車。
↓
このあたりは水害が多いらしい、線路も一部付け替えられていることを知ったのは最近のこと、乗っているときは気にも留めていなかった。
↓
↓
駄科
↓
毛賀(けが)
↓
伊那八幡
↓
下山村
↓
鼎
面白い駅名だ、あまり見かけない漢字なので辞書で調べてみた。
意味:食べ物を煮たり、祭りに用いたりする三本脚の器。王朝の象徴。
中国と関係がある?分かりませんが。
あなたの夢や希望が鼎(かなえ)られるという語呂合わせが流行った時代もあったそうだ。
↓
切石(きりいし)
128キロポストが立っていた。豊橋から随分と進んできたように思えた。
↓
次は終点の飯田
9時40分、飯田に時刻通り到着した。
特急伊那路は飯田止まり、代わりと言ってはなんだが飯田から長野方面の快速みすずという列車が走っている。
乗り換え時間は3分しかない。忙しい行程になってしまった。次は上諏訪行きに乗り換える、写真を撮ることなくせっせと乗り換えた。ラストスパートを掛ける。
続く