入院・手術（27w1d → 28w1d）

◆入院１日目

朝食抜き

10:30
内診後、ポコパパと一緒に手術（子宮縫縮術：シロッカー法）の説明を聞きサイン。
ちなみに子宮頸管が15ミリになっているとのこと。
病室に案内されパジャマに着替え、人生初浣腸！
すぐトイレへ。なるべく我慢してからにして下さいっていわれたけどムリ！
凄い腹痛と冷や汗。
どうなることかと思いましたが、全て出し切った頃には落ち着きました。
病室に戻り、点滴に心電図に肩やらおしりやらいろいろ注射されたり採血されたり。

13:30
手術室へ移動。
なんだかんだで真っ裸にタオルの状態で手術台です。
胸に心電図、右手に血圧計、左手に点滴、鼻に酸素、除毛され、背中に腰椎麻酔。
足がしびれてきたところで、足に緑のシートがかけられ手術開始。
準備中は雑学をひたすら披露していた先生も流石に手術中は静かでした。
けど、めっちゃ下腹が痛かったです。縛ってるのがわかるようなかんじ。
手術自体はすぐ終わりました。
尿の管つけられ、パジャマを着せてもらい…介護されてるみたい。

14:30
病室に戻り、また体中にいろいろ繋がれた状態で３時間。
寝返り打てず、腰が痛いです。

17:30
尿の管と点滴だけになって、22時間ぶりに食事です！
喜んだのも束の間。起き上がるとかなりしんどくなかなか食が進みませんでした。

何度かナプキン交換がありましたが、されるがままでした。

ほんと介護されてるみたい。

病院でお産セットを購入

◆入院２日目
尿の管が外され、朝食です。
夜中からお腹がすきすぎていたので喜んで起き上がりました。
が！その瞬間凄い頭痛。なんじゃこりゃ～
またしてもあまり食べれずに終わりました。
麻酔の後遺症らしい。
トイレに行くのもこのぐぉんぐぉんする頭痛との闘いです。肩まで痛いです。
点滴を引きずり、頭を抱えながら行くのです。地獄です。
昼食の途中でポコパパがやってきました。
寝たまま食べさせてもらったら楽ちん♪ようやくまともに食べれました。

これまた介護のよう。

おやつのケーキは意地でもひとりで食べきりました！
夕食時はまたポコパパに介助をしてもらえたので良かったです。
ありがと！

◆入院３日目
点滴がとれる。
相変わらず起き上がるとすごい頭痛。
朝からポコパパに介助してもらいながらの食事。
突然部屋に中学時代の友達がやってきました。
病室の前の名前をみて分かったらしい。
同じ手術で入院していて明日退院だって。
ちなみに２人目で、１人目の時もこの手術をしたそうだ。
もうこの頭痛の事は分かっていたから、酷くならないように安静に安静にしてたんだって。
私は麻酔が切れる前、本読んだりテレビみたりしてたよ…。
おかげで？首どころか背中まで痛いよ。

◆入院４日目
平日だし、一人での朝食。
頭痛に加えて気持ち悪くなって、２割も食べれず。
寝ていても頭が痛い。
そんな状態なのに、病室を移動してほしいといわれる。
お産の人やら入院の人があらたに４人ほど来たらしい。

１０：００
２階から３階へあわただしく移動。頭痛が～～～！
けど３階の部屋はまるでホテルのよう！
２階はリモコンで起き上がる病人ベッドだったのに
こちらはシモンズの寝心地の良いベッド。腰痛がなくなりました！
テレビもつけずにひたすら寝ていました。

１７：００
電話が鳴り、１階で診察とのこと。
３階から１階までまたしても地獄の移動。
吐きそうになりながら診察室前のソファーに倒れこむ。
内診台でも頭痛と吐き気で涙がでてきました。
そんな状態なので、帰りはストレッチャーで送ってもらいました。
部屋に戻り、夕食。

ポコパパが介助にきてくれました。顔みたらなんか涙
寝ていても頭痛がするので、夜は水枕をもらいました。