こんにちは、ゆっこです。

 

ついに始まりました。コーチング。

ものすご〜〜く気づきが多く、濃い1時間でした。

 

話したいテーマを持ってきて欲しいと言われたものの、

何がコーチングのセッションに適した話題かも分からず、とりあえずテーマを複数準備。

 

変えたい行動や、強化したいメンタル面などを提示し、

初回はマインド面のテーマに決定。

 

テーマのきっかけになった出来事について、

○○の視点だったら、その人はなんて言いそうか

リフレッシュした時の自分はどんな感覚を持っているか

といった問いをいただき、

良い状態を見据えながら問題を多面的に見ていきました。

 

そして、複数上がった視点から、一番自分が身につけたい視点を選び、

更に”その視点を持つ存在”についてイメージを膨らませていきました。

 

これがとても面白かったです。

今まで多面的にものを見ようとする時は、情報整理や見え方を考えることが主でした。

しかしコーチングでは、視点の持ち主までイメージを膨らませるので、

「この人はどんな人で、どんな視点でものを見るか」という具体的なイメージ図になり、

自分の視点との違いから、自分の考え方のクセや視点の漏れに気づけました。

 

もしかしてコーチングって、

色々な意見・スタンスを持つ人物像を内在化することで、

自分を縛る思考の偏りや思い込みを減らして思考を柔軟にすることなのかもしれませんね。

 

私の場合は、目の前のことに囚われすぎて一喜一憂してしまっているなぁと思いました。

長期的に捉えると、失敗も数あるチャレンジの結果、試行錯誤の1過程として捉えられるし、

自分の成長を認めて自己肯定感を上げていけるのかもしれない。

そんなことを思いました。

 

次回のセッションまで、この視点を持って過ごしてみる、という宿題が出たので、

難しいですがやってみようと思います。