こんにちは、ゆっこです。

 

突然ですが、

今日は、これからやりたいことを、ここで宣言します。

 

やりたいことを素直に考えてみた

結婚を決めて早々に退職した後、

新型コロナウイルスの影響もあり、人ともあまり会わず、

1人で家に引きこもる日が多くなりました。

 

最初は社会的な関わりが無くて辛かったのですが、

他人からの影響が薄れていく中で自分の今後について考えた時、

徐々に本心に素直になっていくことができました。

 

そこで、やっぱり長年の夢にまだ憧れがあると気付きました。

 

一度は破れた夢

実は、私には高校生からの夢がありました。

それはカウンセラーになることひらめき電球

 

いわゆるメンタルクリニックなどでのカウンセリングではなく、

例えば不登校気味の子のケアだったり、

仕事に疲れた人がちょっとした不安や愚痴が言える、

復職への不安を克服して前向きに仕事に行ける、など、

日常の枠組みに近いところで、辛くなりすぎる前にフォローしていきたい

と考えていました。

 

しかし、母は大反対

今思うと、母は少し毒親気味で、過保護・過干渉の人でした。

「心配性」を盾に、自分の娘が安全安心な状態であることが大事で、

カウンセリングのように「他人と個室で2人きりになる」なんて

危険な行為をさせたくない、という考えでした。

※同様の理屈で、大学時代にアルバイトで接客業をしたいと言った時も

 せめてカウンター業務など、お客さんと物理的な距離を取れる(=安全が守られている)仕事にしろとうるさかったです。

 

大学院進学時には、臨床心理士養成コースに行きたいと何度もお願いしましたが

説得には一切応じてくれませんでした。

親への批判は反抗という大罪」と小さな頃から言われて育ってきたので、

強行突破もできず、願書提出当日まで迷い、後ろ髪を引かれながら、臨床心理士は泣く泣く諦めました。

 

その後は、せめてカウンセラーの役に立つ研究がしたいと考え研究者を目指したものの、

研究室の教員からのパワハラを受け、研究職の道も断念えーん

メンタルがボロボロだったこともあり、大学院の臨床心理士養成コースに通うことも難しい状況でした。

 

このような経緯で、学生の内にやりたいことが頓挫しまくり、

気づけば社会人未経験のままアラサーに。

 

慌てて就活をし、卒業と当時にちょいブラックな企業に就職したり、転職したりを繰り返し、

前職では、ようやくカウンセリングに近そうなキャリアアドバイザー業務にたどり着きました。

そしてここも、辞めることになるという・・・・あせる

 きっかけは結婚でしたが、諸般の事情により遅かれ早かれ辞めていた可能性は高いです。。。

そして今・・・

挫折続きのキャリアですが、今後を悩む中で、

母の影響が色濃く、自分はカウンセラーを出来ないと思い込んでいたと気付きました。

 

でも今なら。

結婚して新しい家庭に移るため、夫の了承と協力が得られれば夢を叶えられるはずです。

 

臨床心理士・公認心理師になることが難しくても、

キャリアアドバイザーの経験を活かし、産業カウンセラーなどの立場から、

心理的支援を行うことは可能です。

 

夫にはまだ全て話していませんが、

幸い夫は、「やりたいことは基本的に応援する」と言ってくれています。

ありがたい・・・!愛されてる・・・!(唐突な惚気w)

 

 

産業カウンセラーは常勤や正社員職が少ないため、

収入を一定以上キープすることが難しいと思います。

 

しかし、ようやく身を入れて頑張りたいと思えそうな目標が見つかったので、

収入面の戦略を考えながら、まずは夢の実現に向けて、舵を切りたいと思います。