こんにちは、ゆっこです。
結婚準備、前回の続きです。
唐突に決まった指輪のデザイン
さて、2時間滞在した指輪選びから1週間後、
急に婚約者のハムさんから連絡が来ました。
ハムさん「あれから考えたんだけど、ゆっこの気に入っていたアレで行こう」
え・・・待って。
あんなに渋っていたのに、なぜ急に心変わり?
戸惑う私に追い討ち。
「よかったら明日にでも買いに行こう」
ちょっと待て。なぜそんなに急ぐ・・・?
転職エージェントの性か、急な心変わりは後でまた心変わりがあると疑ってしまい、
とりあえず電話をして、心変わりの理由を聞くことに。
どうやらその後、会社に行くときに全身鏡で自分の姿を見て、
どちらの指輪が自分の日常にしっくりくるか悩んでいたらしい。
か、可愛い・・・・←アホ
そして、ハムさんの1位だった指輪より、
一見シンプルな私のお気に入りの指輪がいいのではないかと思ったとのこと。
確かにハムさんのお気に入りは、デザインが凝っていて素敵なのだけれど、
少し派手なので、50歳、60歳のときにお互いが似合うとは思えないのよね。。。
やっぱり結婚指輪は一生ものなので、年を取っても着けやすいデザインが良いです。
また、ピンクゴールドとプラチナでも悩んでいたけれど、プラチナで良いとのこと。
結果、完全に私の思い通りになり、嬉しいやら申し訳ないやら。
で、予算は?
実は初回に婚約指輪・結婚指輪を見に行った時、明確な予算が決まっていなかった私たち。
そもそも結婚周りの予算も組めていないのに、いきなり買ってしまって良いのか不安になりました。
私「ねぇ、明日買いに行くって言うけど、結局予算いくらにするの?
まだダイヤ選びもあるよね?」
ハムさん「●●万ぐらい?」
私「指輪にそれだけ使って大丈夫?結婚って、大きな出費がいくつもあるよね?」
ハムさん「・・・」
いやいや、君、積み上げ式でお金を使うつもりだったのかい?
それ、絶対あとになって使いすぎたことが発覚するパターンだよね???
ということで、日を改め、今更ながら、結婚準備に関わる予算立て。
今いくら貯金があって、結婚にいくら使うのか。
挙式、引っ越し、新婚旅行・・・大きそうな出費を上げて、内訳を決めていく。
私が話しながらエクセルを作り、ウェブ上で共有。
こうして、指輪の予算を確定させたのでした。
ダイヤ選びと仕様決め
ようやくデザインと予算が決まり、再度俄さんへ。
今度はちゃんと予約をし、前回の担当さんを指名させていただきました。
改めて実物を見て試着をし、プラチナで最終確定。
結婚指輪については、刻印とは別に、内側に石を入れることも可能とのこと。
4色から選べるとのことだったので、
ここでハムさんが希望していたピンクの石を2人の指輪の内側に入れることにしました。
ここは2人とも同じ考えだったようで即決。わーい
そしてダイヤ選び。
4Cの中、カラーとクラリティのレベルを選び、ダイヤのサンプルを確認。
宝石大好きゆっこ、ダイヤの見比べが楽しく、どの子をお迎えするか真剣に選びました(笑)
ダイヤケースに入った、小さなダイヤを光に当てながら見比べること30分。
最初は、輝きの違いが明確で選びやすかったものの、
少しずつ選択肢が狭まっていくと、どれも非常に些細な違いで、段々わからなくなってきた。。。
しかも、自分の思う「より良い」ダイヤのため、
カラーとクラリティ、どちらを調整すれば良いかわからない
ここまでくると、他人が見てもわからない程度の違いなのだと自分に言い聞かせ始めました。
そうこうしている間に、ふと4C以外の重要な要素に気付きました。
ダイヤのサイズです。
大きい方が華やかだと思っていましたが、
指とのバランスが良いサイズを考えられていませんでした。
血管の幅とのバランスなどを考えた結果、
候補のダイヤの中では一番小さいダイヤが合うと発覚(笑)
後で測ったら、私の薬指、5号以下でした。そりゃ大きいと浮くわ。。
小さいダイヤなら、予算内でダイヤの質を上げられます。やった!
ということで、サイズダウンして引き続き探し、合計1時間近くかけてダイヤを決定。
若干目が痛くなりました
最後に、刻印の文字と箱(有料の高い桐箱と、普通の箱がある)を決めて、
郵送先をハムさんにして、終了。
刻印の文字はいろいろ考えていたのですが、
婚約指輪・結婚指輪ともに定型文が決まっていました。
婚約指輪には、ハムさんから私へ、という意味で、大人しくイニシャルを刻印。
結婚指輪については、入籍日が未確定だったので一旦無しにして、
実際につけ始めて、サイズ調整のお直しが発生しそうなタイミングで入籍日を入れることにしました。
長い指輪選びが終了
結局店舗にいた時間は、初回と足して合計3時間30分〜4時間。
長かった・・・疲れた・・・・。
でも、10個以上のダイヤを見比べる経験はもう出来ないでしょうし、
一生物なので、しっかり選ぶことができてよかったです。
ハムさんが、俄はデザインの幅が広かったことから、
他のブランドは見なくて良いと言ってくれたのも有難かったかも。
ということで、婚約指輪と結婚指輪を同時に決めて発注したので、もう指輪選びは終了。
そして結婚準備は、次の式場選びへと移るのでした。