きなこパック

 

今日は七夕ですね。無理やりですが、日本の風習ということで、今回は和食材の美容レシピをお届けいたします☆

 

きなこの原料である大豆に含まれる植物性の油やビタミンEはシワを防ぎ、肌に水分と栄養を与えます。また、毛穴につまった老廃物や皮脂を取りのぞいてくれるので、肌にツヤが生まれます。

 

 

きなこの美肌効果

美白/クスミ予防/保湿/皮脂バランスをととのえる/スクラブ効果で毛穴の汚れや古い角質を除去

効果的な美容法

手作りパックに混ぜたり、水分を加えてスクラブやパックに

 

 

 

肌に負担をかけずに、やさしく角質を除去します。きなこは、皮脂分泌のバランスを整える働きもあるほか、大豆イソフラボンの効果で、肌の水分量をふやし、乾燥肌を改善する働きもあります。

 

とっても簡単なフェイスパックですのでぜひトライしてくださいね。もちろん余った分は美味しくいただけます☆

 

 

 

白くてキメこまかいハリツヤ肌。

 

そんな美肌を手に入れたければ、

いますぐ手作りの化粧水とパックを始めてみましょう。

だって、おすすめポイントがこんなにも。

 

 

 

かんたん!

たとえば、お茶を少し取り分けておいて、ハチミツを少し加えて混ぜれば、しっとり潤う美白化粧水の完成です。デザートにいちごやブルーベリーが出てきたら、少しだけ残しておいて、つぶしてヨーグルトとハチミツをちょっとずつ加えれば、あっという間にパックの出来上がりです。

 

 

心から自然の香りに癒やされる

手作りの化粧水やパックは、どれも保湿力バツグン!だから気持ちいい!自然の材料で潤った肌はサラサラなのにしっとりふんわりしています。科学的なじっとり感、そのときだけの過剰な保湿力とは一味違います。市販品は、使い始めは効果抜群に感じますが、それがないと困ってしまう。という依存性もしかり。手作り化粧をたまに使えば、「あれが無くなったら困る!」なんて薬局に駆け込む必要がなくなるかも。手の平でホッペをさわったらスッと吸いつくような自然な心地よさ。果汁やシロップの甘ーい香りに、ついつい深呼吸。

 

 

とにかく安い!

例えばヒアルロン酸入り化粧水。卵のうす皮で作れるって知っていました?いつもなら捨てる部分だから材料はほとんどタダで!朝食の卵料理を作った卵の殻を1週間分ためたら、下ごしらえの半分が完了です。使い心地は、尋常ではない潤い感です。これは秘密にしておきたいほどです。

 

 

これは正真正銘の無添加

無添加と書いてあっても、「冷蔵庫に入れなくても大丈夫な何か」が入っていることも。無添加と似非無添加を見分けるのも、一般人には至難の業。無添加やオーガニックはやたら高かったり、、自分の化粧品の中身はちゃんと知っておきたいですよね。キッチンコスメには、保存料や香料を使わないから100%自然由来です!

 

ぜひ、日常の一コマに手作りの癒やしをお肌と心に与えてくださいね。

 

 

 

 

ポイント

 

手作り化粧水やパックを作る前には、手をよく洗って、道具や保存容器を清潔にしましょう。特に保存容器は熱湯で煮沸したり、エタノールで消毒してください。また、必ずパッチテストをしてから使用してください

 

化粧品の材料や成分が自分の肌に合うか、肌荒れを起こさないかを調べるときに行うのが「パッチテスト」です。自然の材料でも、肌に合わなければトラブルの原因になります。初めて使う材料は必ずパッチテストで安全を確認してから利用しましょう。

 

略式のパッチテストは、腕の内側のやわらかい皮膚で行います。顔で行う場合と同様に、材料を少量塗って様子を見ます。肌が丈夫な人やトラブルのない人は丸1日、肌が弱いと感じる人や今までに化粧品による肌トラブルを起こしたことのある人は3日間行います。洗顔後は材料を塗り直してください。

 

 

きなこパックの作り方

 

 

材料

きな粉 大さじ1

プレーンヨーグルト 大さじ2

ハチミツ 小さじ1

 

作り方

1 プレーンヨーグルトにきな粉を入れてよく混ぜます。

2 ハチミツを加え、どろっとしたペースト状になるようさらに混ぜます。

 

使い方

お肌にのせて、15分たつ前にぬるま湯で流す。

 

大豆の栄養価にあやかり、ツルツル白いお肌をゲットしましょう。ちなみに、大豆をゆがいた時の茹で汁にはサポニンという泡立つ成分がふくまれていてシャンプーにもなるんですよ★

 

余分な皮脂を除去しつつも、水分を補給する働きがあるため、とくにオイリー肌におすすめです。きなこの香ばしい香りにもうっとりとするパックです。ぜひお試しあれ☆