粥と、モカ男。-110615_180149.jpg



ちょうど、
昨日聞いた
話なんやけど
「水色は恋の色」
らしいよ。

溶けてくようで
実は流れていて
切なくて優しくて
すぐ、そこにある。

こんな気持ち
水色かもね。

なんとなく、
分かるかなー。

この写真を見たとき
頭によぎったのは
「吉原炎上」


私の好きな映画
ランギングTOP10入り
している

「吉原炎上」

東京の吉原といえば
「おいらん」

今でも風俗街として
残されてるみたいね。

女性の、
たくましさ
はかなさ
きたなさ
かしこさ
こわさ
そしてそれらを全て
駆使した
凄まじい人生を
歩んだ女性の、綺麗さ。
映画の「さくらん」も
好きよ。

蜷川さんが演出する
鮮やかな描写とか
目で遊べる世界観とか。
けど

「おいらん」を
よりリアルに感じるなら
この映画は外せない。

女性には特に
一度みていて欲しい。

私はこの映画に出会って

着物に興味を持ち

風俗への偏見が
なくなりました。

おいらんは
文化であり歴史かと。