グレープフルーツとサイプレスの精油
こんばんは。今日は、ドテラから届いた精油の香りをみました。癒しタイムです٩(ˊᗜˋ*)وグレープフルーツオイルと、サイプレスオイル。グレープフルーツはみなさんご存知のもの。私が普段使ってるもより、色が濃いですね。写真右側。柑橘系は、圧搾法(コールドプレス)といって、皮を押しつぶしてオイルを抽出します。なので、レモンや、オレンジの精油も、オイルに色が付いています。グレープフルーツオイル例えばピンクグレープフルーツなんかは、最初真っ赤っかだったりします。で、時間の経過とともに色が薄くなっていくんです。こちらはホワイトグレープフルーツだと思うんですが、オレンジオイルのように色が濃いですね。その分、新鮮なオイルなんだと思います。私の場合、柑橘系の精油は特にですが、天然精油は冷蔵庫に保管しています。グレープフルーツは、一般的にWatery, bitter, freshなどと表現されます。瑞々しく、すこし苦味があって、でもフレッシュな柑橘という感じ。doTERRAのグレープフルーツは、マンダリンのような深みと甘みがありますね。柑橘類はTOPノートなので1時間もすれば香りの骨格は飛んでしまうんですが、6時間経った今でも香ります。その分、Sparkling感(はじけるような感じ)はないかな。グレープフルーツは、他の柑橘と同じように圧倒的にリモネンが多いです。で、特徴成分はヌートカトン。この合成香料は単品だと高いんです。あとは他の柑橘と違う点は、チオ系がすこし入ってるところかな。チオは、元素記号でいうと、S(硫黄)で、化合物ではSH:チオール(thiol) の形。他にパッションフルーツ、マンゴー、グァバのトロピカルフルーツ系や、カシスにも含まれてます。単体では悪臭で、たとえばワキガとか硫黄みたいな臭い。少量でめちゃめちゃくさい。ラボが一瞬で汚染される。でも、ほんのすこーし、ppm単位で入ってるだけで、生き生きとした美味しそうなフルーツの感じがでる。サイプレスオイル次は、サイプレス。和名は西洋糸杉といいます。背の高い木。ヒノキ科です。かといってヒノキのようなミルキーな感じがあるわけではなく、まさしく杉の葉の香り。Fresh, Green, Woody, herbal香りから連想する色は、ダークグリーンのような重めの印象。Woodyな香り(木の香り)ですが、BottomというよりTOP〜Middleです。どちらかというとHerbal(ハーブ)要素が強いかも。ちょっとシャープな感じのグリーン。バックに、木の枝のようなWoodyさ。森林浴のようなイメージです。6時間後は、香りの骨格は残っていません。これは普段の印象と同じ。面白いのは残香。少しパチュリに共通するような、湿ったカビのような炭のような香りがある。でも高級感のあるアンバーのような香りなんです。1日後、樹液のようなあまいアンベリースイート感も微かに感じ取れましたメルマガも登録してくださいね♪