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先日、仲良くなった地元のメンバーズクラブのママ。

 

私が調香師ということで、

お知りあいでパーソナルケア製品を作る会社をやっている社長さんを、ご紹介いただくことになりましたニコニコ

 

お仕事として香りにご興味があるということで、

今度一緒にフレンチを食べに行くことに♪

 

 

ご馳走いただくので、

その方がお好きな香りで作った香水をプレゼントしてみては?と。

 

さて、お好きな香りはというと……

なんと、麝香⁉️じゃこう、です。

 

香りの世界では、麝香ジカと、麝香ネコ。

前者はムスク、後者はシベットといいます。

 

シベットは本当に、糞みたいな悪臭。

ま、これ単体で好きって人はまずいないでしょう。

 

原液はレプリカであっても、香料ビンあけるだけで、臭いが部屋に充満するくらい強烈。

 

 

 

動物性香料は4種類

 

香料には天然香料と、合成香料があります。

また、天然香料には、植物から採る香料と、動物から採る香料があります。

 

動物性香料は、

ムスク、シベット、アンバーグリス、カストリウムの4種類。

 

アンバーグリスは、マッコウクジラの胃の中にたまる結石。

これが海の中に漂っていたのを、アンバー(琥珀)だと勘違いしたのが始まり。

たしか、10世紀くらいの話。グリスは、フランス語で、灰色、という意味なんですね。

 

琥珀は木の樹脂で、

香りの原料としても当時から知られていました。

 

見たことのない、灰色の琥珀。

アンバーの甘い香りとは違って、独特の香りがしたことでしょう。

 

 

カストリウムは、ビーバーの肛門近くにある香嚢(こうのう)から採られていました。

レザーノートを表現するのに使われていました。

 

ムスクシベットはオスの香嚢から。

シベットは前述したように、強烈な糞臭。

 

 

今ではワシントン条約や、もともとの貴重さもあって、商業用に実際に使われることはなくなりました。

 

もし目にできるとすればそれは、

フランスの香水博物館に保管されていたり、

何百年と続く日本の老舗のお香屋さんの宝物庫(?)に

大切に保管されていたりするのでしょう。

 

 

 

実際に嗅いだ経験

 

私がフランスにいた頃、

学校で一度だけアンバーグリスの実物を嗅いだことがあります。

 

歴史ある香料会社が、大切に保管していたものを

生徒に披露してくれたんです。

 

実物は、灰色のもやっとした、

見かけは綺麗とは言えない塊でした。

 

そのもの自体のに臭いは薄く、

磯っぽいような、かび臭いような

ちょっと動物的な臭みがあるような匂いでした。

 

香りとして使うときはこれをアルコールに浸して

香気成分を抽出します。

 


シベットとカストリウムの香料は、なんと、フランスの学校にありました。

実は、ムスクだけ本物を嗅いだことがありません。

 

ただ、ムスクの合成香料は何種類もあります。

独特の甘さ、むわっとした温かみ。

きっと、本物は動物的な臭みもあるのでしょう。

 


 

天然ムスクだけのお香?

 

果たして、

その社長さんがお好きな麝香の香りは

どこで嗅がれたのか?


香水なら、ムスクというはず。

わざわざ麝香って言わないよねキョロキョロ



香水で、天然の麝香だけで作られたものは

ありえません。

動物臭いだろうし、貴重すぎるから。



でもお香だと、

古い香道屋さんは過去のストックが残ってるかもしれない。


もしくは宝物庫…?


 果たして、

天然の麝香だけで作られたお香は存在するのか?


ネットには、麝香という名前のお香は存在しますが、よく見るとやはり、合成香料だったら、麝香タイプだったりします。


ということで、

神楽坂のジュットクというお香のお店へ行ってきました。



神楽坂駅から歩いて15分くらい。

暑い暑い中、結構遠い…


街外れの場所にそのお店はありました。


昔ながらというよりは、

ちょっと現代風、オシャレなお香屋さん。


奥ではハイソな若いカップルが、

聴き香らしきものをやっていました。


お香に共通するパウダリーなお寺のような香り。



10種類の香りがありましたが、

伽羅や白檀以外は全部、調合品とのこと。


伽羅(キャラ)や白檀は一本、何千円。

イランイランやラベンダーが練り込まれていたり、華やかな香りもあります。



お香って一つ一つ違いはありつつも、

共通の懐かしく温かいお寺の匂いがするんですよね。


店員さんにいろいろお話を聞きつつ、

お香だとしてもやはり、

麝香単独の香りは考えられないとのこと。



香料の世界のムスクと同じく、

アコードの中のアクセントとして

使用するんですね。



麝香の香りへの創香イメージを膨らませつつ、

ドテラの天然精油でどうやって組み立てよう?と考えながら帰路についた日でした。


天然オンリーと、

天然+ムスク香料の2種類で作りたいですね照れ

 

 

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