ここ1週間、ラベンダーオイルを1、2滴、湯船にたらしています。
これって、アロマバスといいます🥰
ふわっとお風呂場に広がる優しい香り。
これだけで気分が癒されるかも😚
そして、全身が精油のしっとりした膜に覆われたように感じます。
普段は湯シャン
私は普段、湯シャンです。
週に一回くらい、5年かけてやっと探し当てた優しいシャンプーのみ使います。
髪の見た目や、頭皮の皮脂の重さを指で感じて、今日はシャンプーしたほうがいいな、という感覚です。
いつもは石鹸もシャンプーも使いません。
もちろん化粧水などのスキンケアも、クリームもリップクリームも整髪料や天然のオイルも、入浴剤も洗濯洗剤もNGです。
身体にとっての異物にはほぼすべて、痒みや赤みの反応がでます
一番反応するのは、ボディーソープとトリートメント。
塩素の少ない水だけが、安全
ちなみにお風呂でシャンプーすれば、いくら身体にかからないように洗い流したとしても、全身に洗浄成分が行き渡ります。
普段から石鹸やボディソープ使わずお湯のみで身体を洗うのですが、シャンプー使用日はいつもより身体も洗浄されます
人間リトマス紙
5年くらい前に界面活性剤と金属など、あらゆる異物にアレルギー反応、つまり痒みや発疹が出るようになってから、いろんな製品を買っては捨て、買っては捨てて、塩浴や金属を取り除く歯科治療なども実践し、今の生活に辿り着きました。
半年前にようやく痒くならない日焼け止めとアイブロウに出会い、外出の時はたまにそれでメイクします。
それ以外は基本、すっぴん。
クレンジングや洗顔料を使う必要がありません。
何が言いたいかというと、
それだけ全てOFFの生活を続けていると、髪も肌にも、本来自分の身体がもつ成分のみしか残っていないので、シャンプーなどを使って念入りに洗い流したとしても、身体にまだ異物が残留しているかどうかを簡単に感じ取ることができるんです。
人間リトマス紙と、たまに言われます
市販のボディソープや液体洗剤なんかは、皮膚や衣類に界面活性剤などの物質がめちゃめちゃ残留するので、すぐアレルギー反応でます。
温泉にいったときも、他の人が市販のシャンプーやボディソープ使いまくって、お湯に入るので、痒くなるんですね
すっぴん、で有名な自然派化粧水をつけたときも、「すっぴんといいつつこれ、顔にビニールみたいな膜できるよね?そりゃ一見肌がきれいに見えるよね?」と感じます。
今回のラベンダーの精油を使った感想は、このリトマス紙なみの敏感肌の私が感じたものです
普段シャンプーやボディソープをドバドバ使っている人は、感じにくいかもしれません
ドテラのオイル
ドテラ(doTERRA)を購入し始めて2ヶ月(2023.1.31現在)。
始め、精油は香りの創作のみに使おうと決めていました
会社で香料(天然精油や合成香料)を使い続けて、あらゆるものにアレルギー反応が出るようになったので、天然精油(エッセンシャルオイル)も肌に塗ることについては否定的でした。
ただ、ドテラの精油はあまりに質がよい香りなので、自分の中でこの精油に対する信頼度も上がって来たんですね🤫
私の肌の弱い部分は、顔と首と、脇腹です。
で、足浴(フットバス)なら良いんじゃ?むしろ湯船に微量入れて、身体の反応をみながら、アロマバスを楽しもうという気になってきました。
そして。
手に取ったのが、1番成分的に優しいといわれているラベンダーオイルでした。
ラベンダーは、直接肌につけることができる精油でもあります。
結論→
良い
微量入れただけなのに、湯水に完全に溶け込んだわけじゃないはずなのに、身体も髪も全体が、精油の膜に薄く包まれたのがわかります。
オリーブオイルやホホバオイルだと肌につけすぎると気持ち悪いと感じるんですが、この精油を微量に使うと、しっとり、という感覚。
※私は精油のことを時々「オイル」と言いますが、正確にはエッセンシャルオイルのことで、オリーブオイルなどの油脂類とは違います
この日はシャンプーしたんですが、トリートメントをつけたみたいに髪がしっとりして、くせっ毛も落ち着きました。
翌朝もいつもより指通りがいいし、髪が広がらない。
1週間アロマバスを試しましたが、髪の滑らかさに明らかに寄与してますね。
また別の日。
洗面器に1、2滴入れて、手で全身に塗りつけて洗ったときは、ちょっと濃すぎたのか、入浴後の顔に少し赤みがありました。
人によって、その時の状態によっても、適量が異なるということですね
ただそのあとは、1日顔色もよく、粉を吹くこともなく、適度に潤っていた感じです。
メディカルアロマでのラベンダー
肌に優しく、赤ちゃんから使える精油です。
お薬ではないので、効果効能をここで断言することはできないのですが、肌の炎症や、スキンケア、ストレスなどを軽減するような働きが報告されています。
やけどをした、というときに塗ることもあります。
髪への効果を考えると、指通りがよくなるのでブラシが引っかかったりしなくなり、抜け毛防止、でしょうか。
その効果は私が一番感じていますね。
美肌によいということは、頭皮にもよいですね
今までハンドクリームすら塗れなかったのに、これは私の場合、顔についても大丈夫だから、手に0.5滴くらいラベンダーオイルを垂らして馴染ませています。
快適
人それぞれ、合う精油は違う
肌の反応を見ながら、自分に合った精油を見つけてくださいね
人それぞれ、肌にあうもの、反応が出るもの、適した使用量は違います。
その中でもラベンダーは一番刺激が少ないといわれている精油なので、万人受けすると思います。
ちなみに柑橘の精油は、リモネンが主成分です。
リモネンは天然の洗浄成分。
たとえば柚子湯でも反応するような人は、使わないほうが安心です
※ベルガモットオイルは、独特のフローラルな華やかな香りがある美しい精油ですが、こちらはフロクマリン類といって光毒性(太陽にあたると皮膚が炎症を起こしたりする)があるため、皮膚につくような用途は避けてくださいね
アレルギーやアトピーで一番大事なのは、観察して記録すること。
覚えていると思っても、人の記憶ってあやふやです。
私の場合、お医者さんは、同じアレルギー症状になったことのある人以外は信用していませんでした。
特に、こちらの話をろくに聞かず、薬だけ出す人。
アレルギー症状って、食べたもの、使っているもの、その人の状態によって対処が異なります。
共通して大事なのはデトックス。
今使っている製品や、食べ物の見直し。
ろくに問診もせずに、ステロイドやビタミンやクリームだけしか出してこないようなお医者さんは、信用できるはずがありません
というか皮膚科にいっても、全くよくならなかった。むしろ悪化しました
自分の身体は、自分が治すしかないということを切実に感じました。
だってお医者さんにとっては他人事ですもん。
よっぽど熱意のある人じゃないと、名医は生まれないと実感。
(まあ、今は歴史的背景や世界の現状などを知って、薬や製薬会社、西洋医療と呼ばれているもの自体に懐疑的ですが、それはのちのち……)
私は毎日の肌の調子、肌に使ったもの、時には食べたもののメモを、スマホに入力していました。
ひどい症状のときは写真もとっていました。
メモには、Ever noteというアプリを使っていました。
アレルギー反応がでているなら、
いつ何を使ったか、何を食べたか、どこが痒いのか、何を変えたのか、その時の状態を観察することって、大事ですよね
次は、潤いを保つ作用があると言われる精油をブレンドにして、アロマバスを楽しもうかな。
精油は香りを楽しむだけ!
肌への塗布には使わないぞ〜っ!
て思ってましたが、今は新たな可能性にウキウキしています
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