昨日は、こちらで知り合いになったアメリカ総領事の奥様(日本人!)のお誘いで、ポーランド クラクフ郊外のアメリカンインターナショナルスクールを見学。今回の企画が成立した背景には、アメリカンインターナショナルスクールにはまだ日本人が一人もいないということがあり(こちらでは皆ブリティッシュスクール(市内にある)へ通っているため)、是非見にきてほしいと実現されました。
こちらがHP↑
県立上がりの私には、インターナショナルスクールとやらを目にする初の体験です。アメリカンインターナショナルスクール、感動!
芝生広がる敷地、森に囲まれた中にあり、ビルではなく2階平屋だての自然と同化した素敵な建物。セキュリティーもしかり、スクールお抱えタクシードライバーもいて、彼らも先生もみんな家族のように、とてもオープンな環境でした。何より感動したのが、教育方針!
幼稚園から高校生までで、全部で190人くらいいて、上の子が下の子の世話をしたり一緒にプロジェクト組んだり、そんな人数だからグレードごとの授業は生徒5人に先生一人とかで、それはまるでインテンシィブなプライベートレッスン。いろんな先生達や校長とお話させて頂きました(←子供いないくせに 笑)
創造性、ビジネスセンス、国際性が備わるようなカリキュラムは、子供に考えさせる、アイディア重視、Plan Do Check Actを自発的に実践させる内容が満載。
自信をつけさせるため人前でいろいろやらせたり、映画を作ったり、課外活動して寄付金集めたり、カウンセリングあったり。子供達だけで活動起こして7000zl寄付金集めたというのだからすごいです。
記憶させるのではなく、考えさせる。本を読み、文章を書く作業一つにしても、writerを呼んだワークショップだったり、サッカーブームの今、ポーランドプロのサッカー選手とのプレーがあったり(子供は誰だかわからずプレーしてたらしいが 笑)、とにかく至れり尽くせり。とりあえず、記憶ではだめだと、考える力、それが大事だということです。これには私も同感。自分の金融時代のトレーニングでも、5WHYといって、なぜそうなのか、どうしてそう思うのか、その根拠はということを、考えさせるといったことをやりましたが、そのようなことを、すでに小さい時から教え込んでる感がありました。
あと英語の他、ドイツ語、フランス語、ポーランド語をやってるんだけど、これ、私が生徒になって受けたいとおもったくらい
笑。でもきちんとした発音を身につけるには7歳までにやらないとだめらしい。。。もう手遅れじゃー涙。生徒二人に先生一人とかでほぼ個人レッスン!そして先生達ほとんどPHD持ってたりして(物理のPHDとか、数学のPHDとか)、そのレベルにもびっくりでした。
ここでとった単位はヨーロッパ、北アメリカの学校にすぐに移行できるため、移動が多いご家族にとってはうれしいメリットいっぱい。そして同じネットワークを持つ欧州のインターナショナルスクール間で、イベントを組んだりもするようで、ある種のホームスティ体験もできるそう。さすがグローバル!!
でも気になるのはやっぱりお値段。年間最低でも13、000ユーロくらい。今、円高だから1ユーロ 100円で計算しても、130万は最低でもかかるってことです。それでも日本より安いのかな?ちなみにお昼、カフェテリアのご飯は、クラクフのおしゃれレストランからのケータリング!!!! 昼食費や、ちょっと市内から離れたとこにあるのでその交通費、それ以外のイベント等を鑑みると、年間130万じゃ収まらんということになります。
大学並みの費用がかかるので、それだけの教育を提供して当たり前ということになるのでしょう。でも、これ、こちらのローカル平均賃金からいったら、バカ高いです。これを幼稚園から高校までやるとなると、普通のおうちでは厳しいかも。。。
やっぱり、駐在員のご家族や、ポーランドの裕福層が通えるといったかんじかな。でもその分、とても素敵な環境でした。
そして教育者たち、とーっても輝いていました。トップレベルの教師を集めているだけあって、皆さん表情がいい
もちろん学校側は、親や私たちのように見学に来た者には、生徒をもっと取り込みたいというビジネス的な狙いもあるでしょうから、学校の素晴らしい面を魅せてくれます。
ただ実際の子供達の意見、ちょっと気になりました。特にポーランド人の子達は、親の意思で送られてきた子もいるみたいで、本人はローカルの学校に残りたかったなんて例もあったみたい。子供にとったらやっぱり、学校でのお友達、仲間、そういうのが大事だもんね。ローカルでなければ学べないこと、大人数だからこそできることもあるはず。だから一言で何がいいと言うのは難しいけど、新しい教育の幅、側面を見れたことで自分もとっても勉強になりました!
今回の企画、子供いないくせに、親になったような気分で楽しむことができ、本当貴重な体験をさせて頂いて、とてもありがたかったです。










でもやっぱりここはポーランド!!鑑賞中に、携帯なるおばさん、鼻を爆音でかむおばあちゃん、このタイミングで~!?というマイペースな姿も 笑。無料のチケット、文句はいえましぇんね
, サッカー欧州選手権(ポーランドーウクライナ 共催)、昨日はポーランド vs チェコ戦。
涙。開催国であるポーランド、ここは勝ちたかったぁ。。。この日は街中、皆一つになってポーランドの旗ふって、コスプレして、顔も赤と白に染めて、私たちも、街のポーランド人と一緒に Polska Polska !!!!って叫び、かすかな願いに賭けてましたが、残念~。




