もう随分前の話を。
10年くらい前の話。





過去世を、私も見てみたい!

そう思って、
誘導してくれる人の
ところへ行った。

結果は、
まんまと見れました。

深く深く階段を降りたら、

子供の、足が見えた。
その子供は、私。
多分男の子。時代は戦国??

崖の上から、戦場の後をみてる。ボロボロの、赤い旗。
ぐちゃぐちゃの土。

場面が、変わって
小屋にはいると、
囲炉裏に、
赤ちゃんを、抱いた女の人。
その旦那様と、思われる人。

そして、
おじいちゃん。

そして、
私は、
ただいまというと、

かけたお茶碗をだして、
ご飯が、よそわれるのを、
嬉しく待ってる。

また、場面が変わるの。

真っ暗のその小屋にある
隠し扉のようなら所から、
出ると、

さっきの人達はみんな殺されていた。

不思議と、わかったの。
あの赤ちゃんを、抱いた人は
現世での、お姉ちゃん。
おじいちゃんは、なくなったお父さん。

そして、瞬時に

お姉ちゃんは、私を守って死んじゃった。

過去世の話はここまで。


そんな体験を胸に実家に、変えるとお姉ちゃんがたまたまいて、

その話をすると、

急に涙が溢れてきて、
そして、
お姉ちゃんも、泣き声で言ったの。
『私は、あんたが、妹で生まれてきて、なぜか、ずっと守らなきゃ』って、ずっと思ってたよ。

って、二人で泣いた。

そして、
『今度はね、旦那さんに守ってもらいな』って、お姉ちゃんが言った。


過去世があるか、ないかなんて、
知らない。でも、心の奥から熱い気持ちがこみ上げて、
感情が開放される。

私達は、
本当に、
時を超えてめぐり会えるんだと、

確信してる。

そして、太鼓の音と、旗がセットになって場面に遭遇するの昔から、涙がでる。(特に運動会(笑))