テリーで4年、ロックで3年目
今私の好きなブロガーさんが深刻に悩まれている事と自分の覚え書きとして
計7年心臓病と闘ってきた私の、素人ではありますが先生と話た事、実際に感じた事などを綴らせて頂きます。
テリーが心臓病発覚したのは今から7年前。
7歳の時でした。
当時行っていた病院は、ロックとテリーが若かりし頃から関係ない事で病院に行ってもキチンと3分ほど聴診器で心音をチェックしてくれていました。
トリミングも病院でしていたのでその時も有り難い事にチェック。
月に1〜2度は心音チェックしていた事になります。
「少しでも変な音が聞こえたら詳しく検査しましょう。早期投薬で違ってきます!」とずっと言われていました。
その時はまだ7歳だったし、どこか人ごとのように聞いていた気がします。
テリーにその時がやってきて、当時はフォルテコールが無くて
この薬を飲んでいました。(今も捨てられずにいました)
まだ全体的に少し肥大している程度。
逆流の量も少なく、本当に初期の段階で発見してもらえました。
「しっかり投薬していれば今まで通りの生活で大丈夫です。ただもの凄く激しい運動、あとビックリさせないで」との事でした。
それから半年に一度の定期健診を必ず実施していました。
先生は
丁度前の週に(7年前のテリーの検査結果時)心臓疾患の学会に行ったらしく
「キャバリアは代々、心臓病と闘っている。心臓病と上手くつきあっていける唯一の犬種だ」って言ってました。と。
他の犬種だともう無理でしょうねの状態から何年も生きられる。と。
嬉しいような、、、そもそも論、嬉しくないような
ただ!1つ
他の犬種ならこの状態で症状がコレだけなんて有り得ないよ!?がキャバリアの心臓病の特徴。
悪化して手術を考えても
かの世界的にも有名な県内の心臓病専門病院でも(多分J病院)キャバリアの場合断られる場合があります。
元々キャバリアは心臓の型が他と異なる事からなる病気なので手術は他の犬種より極めて難しい。
私は手術はおススメしません。との事でした。
↑
これを今行っている病院の先生に言ったら「そうかなぁ、、」と言っていたのでここに来て曖昧な情報になってしまいましたが
J病院については新車1台分との事ですが、、軽自動車ですか?普通車ですか?ポルシェですか?は聞けなかった
まぁ値段より何より
万が一、最後が手術台なんてあり得ませんから!!!と思い投薬で上手く付き合っていく事を選択しました。
この選択はそれぞれの考えです。
しかももし手術を選択するなら割に早い段階で決断しなければいけません。成功率の問題です。
あとは年齢ですね。一歳でも若いに越した事は無いと。
手術はしないと決断したのものの
実際私は発病から4年目のテリーが重症になった時に「もしもあの時、、」とずっと後悔していました。
ただ。今は後悔していません。
これで良かったんだって思っています。
11歳、、、少し短かったけど本当に幸せだったし。
最後は抱っこして看取れたし。
楽しい思い出が沢山あるし。
何よりテリーの旅立ちの日は、お医者さんでも誰でもなく、テリーが決めたんだってって思うようになりました。←この考えになるまで2年かかりましたが
唯一の光は
キャバリアは心臓病と上手く付き合っていける犬種。
他の犬種なら今週中かも、、がキャバリアならその何倍も生きられる
この言葉を信じて来てしまうその日まで楽しく!今更ダイエットなんていいから美味しいモノ沢山食べさせて!温かい日はカートでお出かけして!
写真もいっぱい撮って!
犬変態って言われる程べったりしましょう!
肺水腫になってから、、は次回に