こんにちは！松浦有珂です。
最近なんだか、
自分に自信がなかったり、
自己否定が強い方がすごーく増えたなあと感じています。
先日、本屋さんに行ってみたら、
店頭にもそんな本ばっかり…。
店頭に並ぶ＝ニーズがある
ということなので、
なんだかとても悲しい気分になりました。
だからね、週に何日かはぜひ、
「自分を最大限に愛してあげる日」
を作ってあげてほしいな～と思っています🥰
先日のバレンタインの日には
こんな質問をしてみました🌸
そしたらこんな回答が来てほっこり💓
あなたも、ぜひ何か実践してみてほしいなあ～💓
最近すごーく感じていることがあってね。
それは、
わたしたちは自分が満たされていないと
無意識のうちに他人から奪ってしまう
ということ。
あえて「奪う」という
キツめのワードを使いましたが、
自分が満たされていないとね、
人は無意識のうちに
相手からどんどんエネルギーを
奪っていってしまいます。
たとえば、
「はいっ、バレンタインだからチョコあげるね♡
（お返し楽しみだな～！）」
「○○さんの役に立ちたいから頑張る！
（そして役に立つことでわたしを満たそう）」
「わたしにはこれが足りないから教えてほしいです！
（でもわたしが興味を持つように教えてね）」
「わたし、成功したいので頑張ります！
（でも今の生活は一ミリも崩しません。
だからこのままで成功できる方法だけ知りたいの）」
「わたしあなたの役に立ちたいのでこれをします！
（だからあなたもわたしに何か返してね）」
こんな感じ。
「奪う」ベースのエネルギーのスタートは、
いつだってこんな感じから始まります。
カッコ内は無意識。
だからこそタチが悪くて。
無意識のうちにどんどんどんどん、
相手からエネルギーを奪っていって、
自分も満たされていないもんだから
どんどんどんどん、
奪った分、枯渇していってしまう。
本当はやりたいことがあるのに。
本当は感謝してるのに。
本当は役に立ちたいのに。
その気持ちは嘘じゃないのに。
枯渇していくから、
もっと極端に奪ってしまうようになります。
「わたしは仕事もママもやってるんだから、
あなたがやってくれるのは当たり前でしょ！」
「なんでわたしばっかり頑張らないといけないの？」
「わたしにばっかり押し付けないであなたもやってよ！」
「なんでわたしの思い通りにしてくれないの？」
「あなたにわたしの気持ちなんてわからないっ！」
そうやって、
その「奪う」エネルギーは
しだいに剣となって相手を傷つけていく…。
相手の立場に立つなんてできない。
だってわたしが満たされてないんだから。
そんな中でバレンタインをもらったって、
嬉しくもなんともないですよね…😢
もちろん、
これを読んでいるあなたが
そうだと言いたいわけではなく。
だけど、
もしあなたがこれを読んでいて
「えっ、わたしのこと？」
って思うならそれはラッキー♡
あなたはここから、
変えていくことができます😊✨✨
こういう状態のとき、
どうしてこんなにも、
わたしたちは相手から奪ってしまうんだろうね？
本当は何が欲しいんだろう？
何が足りないんだろう？
どうしてほしいって思うんだろう？
たぶん、答えはこうだよね。
わかってほしい。
わたしは頑張ってるってわかってほしい。
だから褒めてほしい。
頑張ってるから、認めてほしい。
許してほしい。
好きなことで生きることを。
好きなことにエネルギー注ぐことを。
理解してほしい。
わたしの気持ちを。想っていることを。
そして、
愛してほしい。
わたしのことを。受け入れてほしい。
そんな想いが、根底にあるはず。
あなたは、どうですか？🌸
もし、
「うん、そう。そういう気持ちある😭」
と、言うのであれば。
じゃあ、誰からだろうね？
誰にわかってほしいの？
誰に認めてほしいの？
誰に許してほしいの？
誰に理解してほしいの？
誰に、愛してほしいの？
きっと、答えは、
「わたし自身に」
ではないでしょうか？
わたしに、わかってほしい。
頑張ってるねって言われたい。
わたしに、認めてほしい。
思いっきり褒めて、えらいねって言ってほしい。
わたしに、許してほしい。
好きなことをしていいんだよって、許してほしい。
もっと全力だしていいんだよって、許可してほしい。
わたしに、理解してほしい。
わたしがこう想ってるんだってことを。
わたしに、愛してほしい。
わたしのことを受け入れて、愛してるよって言ってほしい。
そう。
「奪う」感覚になっているとき、
無意識に奪ってしまっているとき。
それは、
自分自身を満たすことができていないときです。
わたしたちの心のコップは、
わたしたちが自分で満たすことでしか、
満たされません。
他人からいくら奪ったところで、
そのコップには穴が開く一方で、
水はどんどん、流れていってしまうの。
なぜなら奪う裏側には
「わたしでは満たせない」
という否定が隠れているからね😊
奪えば奪うほど、
コップを傷つけていくことになるの。
だからね、
まずはそのコップを修復するところから。
そこからがスタートです。
修復するには、
何がどう傷ついているのか、
聞いてあげないとわからない。
だからファーストステップはやっぱり、
【感情デトックス】
なんですね。
吐き出そう。
感じていること、ぜんぶぜんぶ。
悲しいこと、嫌なこと、苦しいこと、
辛いこと、寂しいこと、不安なこと。
何が苦しいの？
何が嫌なの？
どう嫌なの？
何が不安なの？
何を感じているの？
ネガティブな想いを、
思いっきり吐き出そう。
涙が出るくらい吐き出そう。
子どもみたいにわんわん泣こう。
声を上げて泣いてしまおう。
そして、それが終わってから、
セカンドステップ。
【本当は、どうしたい？】
大泣きした子の隣に座って、
よしよししながら耳を傾けてあげるように。
聞こえてきた声を、
たくさんたくさん、受け入れてあげよう。
うんうん、そうだよねって。
そうしたいよねって。
子どもが無邪気にやりたいことを言うように、
お母さんに甘えるように、
「本当は」をたくさん言ってみよう。
そう、わたしたちの中には、
「子どものわたし」と、
「お母さんのわたし」のふたりがいるの。
だからその声を、
受け止めてあげるお母さんも、わたし。
実際にご自身のお母さんかもしれないし、
理想のお母さんかもしれない。
子どものころ、
本当はお母さんにこうされたかった
っていうお母さんかもしれない。
そのお母さんに、自分がなってあげるの。
そしてね、最終ステップ。
その子のいいところを、
たー−−っくさん、教えてあげよう。
あなたにはこんないいところがあるよ。
これが得意だよね。
こんなことが好きだよね。
頑張り屋さんだよね。
ライフクリエイトダイアリーをお持ちの方はぜひ、
P32～33を埋めてみて。
お持ちでなくても、ノートにできる。
【わたしの好きなところリスト】
30個は書いてみよう。
そうするとね、
周りにもめちゃくちゃ感謝があふれてくる。
「ああ、○○さん、あんなにやってくれて感謝だな」
「わたしにはこんなにそろっていて幸せだな」
「教えてくれる人がいるってなんてすごいことなんだろう」
「純粋に、○○さんの役に立ちたいな」
そうやって、素直な感情があふれてくる。
そう、それが、本当のあなた。
本当のあなたなのです。
ここまで来たら、
もし何かを伝えたい相手が浮かんだら、
直接連絡してみてもいいかもですね😊
あなたがあなたを満たしてあげると、
自然と誰かをも満たしたくなる。
そうすると、
あなたが奪って傷つけてしまった相手のコップも、
あなたの愛で修復してあげることができる。
自分に自信がなかったり、
ついつい不安に襲われてしまう人ほど、
ぜひぜひ、やってほしいワークです。
あなたにとって、
何かプラスになっていたら嬉しいな。
松浦有珂
★.｡.:*･ﾟ★.｡.:*･ﾟ★.｡.:*
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松浦ゆか（YUCA MATSUURA）
ライフスタイルコーディネーター
女子には女子の、脳科学♡
高卒・元フリーターから25歳で起業、
エステサロンをFC含めて5店舗経営していました。
大富豪たちの脳の使い方や思考を研究するのが趣味で、
脳の仕組みを利用して理想を現実にするための
「女子向け脳科学」を伝えています。
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