こんにちは☆
ゆかふぇスタイルの寺石ゆかです。
今日はどんな一日を過ごされていますか?
そして今、何に幸せを感じていますか?
11月に入って一週間が経ちました。
今日11月7日は、立冬。暦の上では冬になりました。
日の出も毎日少しずつ遅くなってきていて、最近は朝6時過ぎなんですね。
今日は朝、紀尾井町倫理法人会のモーニングセミナーに向かいました。
家を出て、自転車で駅に向かう途中にちょうど日が昇ってきました。
暗い空を明るくて大きな太陽が昇ってきて、朝焼けの空がそれはそれはキレイで。
思わず「わー、きれい。。。」と言葉が口から出ていました。
人って、感動すると、体の中から自然に言葉が出ちゃうんですね。
向かった先は、モーニングセミナーの会場のホテルニューオータニの17階の会場。
大きな窓からは、はるか遠くに、富士山が見えていて、これまた「わー、きれい。。。」と感動。
そして、セミナー講師のお話を聴いて、今度は講話の中で語られたエピソードに感動したのでした。
どんなお話だったかというと。。
大リーガーとして活躍しているイチロー選手は、毎年バッティングフォームを変えるのだそうです。
実際に、数年間のフォーム写真を並べると、確かに毎年変わっています。
足の角度とか、腕の位置とか、いろいろ。
講師の先生が質問を投げかけました。
「イチロー選手は、50歳まで野球をやると決めています。
そして、毎年フォームを変えると決めています。
たとえある年に首位打者になっても、
翌年はバッティングフォームを変えています。
なぜだと思いますか?」
あなたは、なぜだと思いますか?
普通は、成果が出ている時は、その成果の元になったことを変えることはしませんよね。
それなのに、なぜ変えるのでしょう?
ちょっと考えてみてください。
「イチローが目指しているのは、10割バッターになること。
首位打者になることではないんです。」
講師のこの言葉を聴いた時、
「あぁ~、そうだ。。」という気づきがありました。
「首位打者になる」ことをゴールにするということは、
人との比較で一番になることが目標になりますね。
そうすると、首位をキープするために、新たな冒険や変化を起こすことは避けるようになるでしょう。
いわゆる安定志向に収まる選択をしちゃいがち。
だけど、だけど。
「10割バッターになる」という究極のゴールを置いたなら、
人との比較や競争はなくなります。
あ、ちなみに10割バッターを目指すというのは、完璧主義になるということとは違います。
象徴的な究極の頂上を目指す、ということなんだと思います。
そこには、自己否定や比較や焦りはなくて、
自らのハートが目指す頂上を、
あこがれと喜びを持って一歩一歩前進する、
美しい旅を楽しむ人生を選択するということなんだろうなー。
だって、
植物が光を受けて、太陽に向かって成長するように、
赤ちゃんが愛情と栄養をもらって、すくすくと成長するように、
この地球に人間として生まれた魂は、
成長したがっているんです☆
そう、人との比較は無用。
人がどう思おうと関係ない。
自分の人生を一番大切にして、
人にもその影響が自然に及んでいく。
それって、とっても素敵な生き方だと思いませんか?
大切なことをイチロー選手に思い出させてもらいました。
これは、野球のことだけではなくて、
人生すべてにあてはまることですね。
前回の記事で 、「努力」という言葉に乗っている本質を感じることを書きました。
頑張りすぎるのでもなくて、
怠けすぎるのでもなくて、
その間にある、持続可能ないい塩梅。
それを、お釈迦様は「中道」と呼びました。
そんな中道を見つけることができたなら、
きっと、魂は喜んじゃう☆
立冬が訪れたら、次にやってくるのは、一年でいちばん昼の時間が短い冬至の日。
冬は寒くって、春夏秋に比べたら、朝晩は厳しいし、朝起きるのも大変な日もあります。
だけど、あのキリリとした朝の空気の清々しさは大好きです☆
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
あなたと、あなたが大切に想う人、
そして、すべての人に平和が訪れますように祈ります。
愛と感謝を込めて
あなたの応援のおかげで、現在18位☆
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ゆかふぇスタイルの寺石ゆかです。
今日はどんな一日を過ごされていますか?
そして今、何に幸せを感じていますか?
11月に入って一週間が経ちました。
今日11月7日は、立冬。暦の上では冬になりました。
日の出も毎日少しずつ遅くなってきていて、最近は朝6時過ぎなんですね。
今日は朝、紀尾井町倫理法人会のモーニングセミナーに向かいました。
家を出て、自転車で駅に向かう途中にちょうど日が昇ってきました。
暗い空を明るくて大きな太陽が昇ってきて、朝焼けの空がそれはそれはキレイで。
思わず「わー、きれい。。。」と言葉が口から出ていました。
人って、感動すると、体の中から自然に言葉が出ちゃうんですね。
向かった先は、モーニングセミナーの会場のホテルニューオータニの17階の会場。
大きな窓からは、はるか遠くに、富士山が見えていて、これまた「わー、きれい。。。」と感動。
そして、セミナー講師のお話を聴いて、今度は講話の中で語られたエピソードに感動したのでした。
どんなお話だったかというと。。
イチロー選手はなぜ毎年フォームを変えるのか
大リーガーとして活躍しているイチロー選手は、毎年バッティングフォームを変えるのだそうです。
実際に、数年間のフォーム写真を並べると、確かに毎年変わっています。
足の角度とか、腕の位置とか、いろいろ。
講師の先生が質問を投げかけました。
「イチロー選手は、50歳まで野球をやると決めています。
そして、毎年フォームを変えると決めています。
たとえある年に首位打者になっても、
翌年はバッティングフォームを変えています。
なぜだと思いますか?」
あなたは、なぜだと思いますか?
普通は、成果が出ている時は、その成果の元になったことを変えることはしませんよね。
それなのに、なぜ変えるのでしょう?
ちょっと考えてみてください。
目指すのは首位打者になることではなくて
「イチローが目指しているのは、10割バッターになること。
首位打者になることではないんです。」
講師のこの言葉を聴いた時、
「あぁ~、そうだ。。」という気づきがありました。
「首位打者になる」ことをゴールにするということは、
人との比較で一番になることが目標になりますね。
そうすると、首位をキープするために、新たな冒険や変化を起こすことは避けるようになるでしょう。
いわゆる安定志向に収まる選択をしちゃいがち。
だけど、だけど。
「10割バッターになる」という究極のゴールを置いたなら、
人との比較や競争はなくなります。
あ、ちなみに10割バッターを目指すというのは、完璧主義になるということとは違います。
象徴的な究極の頂上を目指す、ということなんだと思います。
そこには、自己否定や比較や焦りはなくて、
自らのハートが目指す頂上を、
あこがれと喜びを持って一歩一歩前進する、
美しい旅を楽しむ人生を選択するということなんだろうなー。
だって、
植物が光を受けて、太陽に向かって成長するように、
赤ちゃんが愛情と栄養をもらって、すくすくと成長するように、
この地球に人間として生まれた魂は、
成長したがっているんです☆
自分の人生を大切にしよう
そう、人との比較は無用。
人がどう思おうと関係ない。
自分の人生を一番大切にして、
人にもその影響が自然に及んでいく。
それって、とっても素敵な生き方だと思いませんか?
大切なことをイチロー選手に思い出させてもらいました。
これは、野球のことだけではなくて、
人生すべてにあてはまることですね。
前回の記事で 、「努力」という言葉に乗っている本質を感じることを書きました。
頑張りすぎるのでもなくて、
怠けすぎるのでもなくて、
その間にある、持続可能ないい塩梅。
それを、お釈迦様は「中道」と呼びました。
そんな中道を見つけることができたなら、
きっと、魂は喜んじゃう☆
立冬が訪れたら、次にやってくるのは、一年でいちばん昼の時間が短い冬至の日。
冬は寒くって、春夏秋に比べたら、朝晩は厳しいし、朝起きるのも大変な日もあります。
だけど、あのキリリとした朝の空気の清々しさは大好きです☆
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
あなたと、あなたが大切に想う人、
そして、すべての人に平和が訪れますように祈ります。
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