
さぁて。
一年ぶりにブログでも書いてみようかな。
ブログを始めた目的は、なんだったっけ。。。
一年前の私の当時の気持ちは
明確には覚えていない。
だけど今、一年ぶりにブログ編集ボタンをクリックしてみたのは
忘れたくないことを 忘れないように書き留めておきたいと思ったから。
いいこともそうでないことも。
実は最近辛いことがあって、
全てを忘れてしまいたいーーーーって
泣きながら、そんな理由で選んだ
一冊の本に心を救われた。
そして、将来また、何かをすごく忘れたい衝動に駆られたときに
この本の一節を思い出して、
少しでも楽になれるように。
その一節を忘れたくなくて、書き残す。
なんだか忘れたいんだか、忘れたくないんだか
ごちゃごちゃわからなくなってしまったよ。
以下「失くした記憶の物語」(ガブリエル・ゼヴィン/作)という小説より抜粋
「そういうこともあるよ。
どのみち、そういうこともすべて忘れてしまうんだ。
まず、勉強したことをすべて忘れる。
ヘイ・エラン条約の調印された年とか、ピタゴラスの定理とか。
とくに、一夜漬けですませただけでちゃんと身についてないことなんか、
ひとつのこらずすっかり忘れてしまう。
先生の名前をひとりかふたりを除いては忘れてしまうし、
おぼえていたはずの先生の名前だって、
やがてはみんな忘れてしまう。
高二のときの時間割も、自分のすわっていた席も、
親友の家の電話番号も、
幾度となくくりかえしきいた曲の歌詞も忘れてしまう。
そして次第に、すこしずつ、ほんとうにゆっくりと、
恥ずかしい思い出も記憶からうしなわれていく―
―忘れてしまえるなどとはとても思えないようなことだって。
だれがかっこよくて、だれがさえなくて、
だれがかわいくて、だれが賢くて、
だれがスポーツ万能で、だれが運動音痴だったか。
だれがいい大学に進学したか。
だれが最高のパーティーを開いたか。
だれがマリファナをくれたか。
みんな忘れてしまう。
愛を告白した相手のことも、
ほんとうに愛していた相手のことまでも。
彼らのことは最後に忘れる。
そして、忘れるだけ忘れてしまったら、そのとき、まただれかを愛するようになる。」
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今、何もする気が起きなくて
お腹空いたなーと思っても
実際食べ物を前にしても
全然食べる気が起きなくて(食べるの大好きなこの私が)
胃がキリキリとずっと痛くて
泣いても泣いても涙が枯れなくて・ ・ ・
?別れってこんなにも辛いものだったっけ?
こんなことなら最初から始まらなければよかったと
ありがちだけど、心底そう思って
全て忘れたくて、でもやっぱり忘れたくなくて
一緒に過ごした時間や、言ってもらった甘い言葉を忘れたくなくて
いつか、無理やりではなくて
自然に忘れられる日がくるのかこないのかと不安に思って選んだ一冊の本から
欲しかった言葉がきけてよかった。
まただれかを愛せるようになったらいいな。

