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向裕加(むかいゆか)の

 

 

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vol.981

 

 

 

今日は

アカデミー賞の

話題が多いですよね。

 

 

 

日本映画の

『ドライブ•マイ•カー』が

 

 

 

国際長編映画賞を

受賞した話が

注目を集めていますが

下矢印下矢印下矢印

 

 

(ロケ地の一つが広島だったんですね〜)

 

 

 

個人的には

コチラの方に

注目して

しまいました。

下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

ご存知ない方は

日本語字幕付きの

コチラの動画を

ご参考ください。

 

 

 

 

 

 

平手打ちを喰らった

プレゼンテーターの

クリス•ロックは

 

 

 

私がカナダ🇨🇦の

大学生だった頃から

有名なコメディアン

でした。

 

 

 

他人を

下品なかたちで

コケにして

笑いをとる

彼の芸風は

 

 

 

その頃から

私は嫌い

だったので

 

 

 

アカデミー賞という

歴史と名誉ある

場であるにも

かかわらず

 

 

 

大勢の前で

ウィル•スミスが

彼に平手打ちを

喰らわせるくらい

怒ったのにも

 

 

 

共感して

しまいました。

 

 

 

クリス•ロックが

言っていた

『G.I.ジェーン』

という映画は

 

 

 

1997年に

公開された映画で

デミ•ムーアが主役で

 

 

 

志願者の6割が

脱落するという

 

 

 

めちゃくちゃ厳しい

海軍特殊部隊の

訓練プログラムに

 

 

 

女性大尉が

チャレンジする

という物語です。

 

 

 

その映画の中で

主人公は

自分を鼓舞するために

 

 

バリカンで

長い髪を剃って

坊主頭にする

ワケなのですが

 

 

 

 

 

ウィル•スミスの

妻のジェイダには

 

 

 

「脱毛症に悩んで

 仕方なく

 坊主にした」

 

 

 

…という経緯が

あるんですね。

 

 

(ウィル•スミスとジェイダ)

 

 

 

それを

知っていながら

 

 

クリス•ロックが

 

 

「ジェイダ、愛してるよ。

 『G.I.ジェーン2』が

 待ちきれない」

 

 

と悪趣味極まりない

ジョークを言って

大勢の人の前で

笑い飛ばすのだから

 

 

ウィルが怒るのも

無理はない

と思いました。

 

 

 

実際に動画を

観ていたら

 

 

大勢の前で

恥をかかされた

ジェイダが

 

 

顔をしかめて

本当に悔しそうな

表情をしているのが

見てとれますしね。

 

 


確かに

暴力を

振るうことは

良くない

と思いますが

 

 

 

「これは

 ジョーク

 なんだから…」

 

 

 

とクリス•ロックの

ジョークを

笑ってなかった

ことにするのも

 

 


同じくらい

良くないこと‼️

です。

 

 

 

 

 

「怒り」

という感情は

 

 

 

自分の

大事なものを

守ったり

 

 

 

理不尽なことを

されたときに

 

 

 

「NO!」と

意思表示したり

するために

出てくる

感情ですが

 

 

 

 

あまりにも

予想外の

出来事が

起きると

 

 

 

そのインパクトの

大きさに圧倒されて

感覚が

麻痺してしまって

 

 

 

怒ることが

できなくなって

しまうことは

よくあります、

 

 

 

まるで

今回のジェイダ

のように…。

 

 

 

だからこそ

彼女の代わりに

ウィルが立ち上がって

 

 

 

怒りを示したことの

意味は大きいのです。

 

 

 

ウィルは

自分の大切な妻を

守るために「怒り」を

感じていましたが

 

 

 

それと同時に

こんなにも

大勢の人の前で

辱めをうけることは

 

 

 

理不尽なことであり

許されるべきではない

ということを

 

 

 

怒れなかった

ジェイダの代弁も

していたんですよね‼️

 

 

 

 

きっと

大勢の人の前で

辱めを受けたことで

 

 

 

心の中では

相当傷ついていたと

思いますが

 

 

 

自分の夫が

間髪入れずに

 

 

 

自分のために

立ち上がって

(守って)

くれたことで

安心感が回復し、

 

 

 

傷ついた気持ちも

いくばくかは

癒されたのかしら

 



…と

この写真を見て

思いました。

下矢印下矢印下矢印

 

 

image

 

 

 

平手打ちじゃなくて

ステージに

上がって行って

 

 

「俺の妻に

 今すぐ謝れ‼️」

 

 

とクリス•ロックに

謝罪させていたら

カッコよかった

だろうなぁ〜

と思いながら、

 

 

 

怒りという感情の

意味と役割を

改めて

考えさせられた

一件でした。

 

 

 

でも

暴力はいけませんよ上差し

 

 

 

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