札幌市中央区大通にある

カウンセリングオフィスプログレス

向裕加(むかいゆか)の

 

 

毎日更新ブログ

ご覧いただき

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

vol.438

 

 

 

 

 

2020年も

残りわずか3ヶ月と

なってしまいましたね。

 

 

 

 

そんな

10月初日の今日は

 

 

朝からバタバタと

忙しくてDASH!

 

 

黙々と目の前の仕事を

こなしていたら

 

 

あっという間に

夜になってしまっていて

 

 

「あ、まだ、ブログ

 書き始めてない…」

 

 

と気づく私。

 

 

 

 

しかも

全然ネタが

降臨してこない。

 

 

 

これは

かなりヤバい状態。

 

 

 

 

 

 

でも

降りてこないときは

 

 

どうあがいても

降りてこないもの。

 

 

 

 

逆に

「どうしよう⁉️」

と焦れば焦るほど

 

 

頭の中が

さらに真っ白になって

 

 

考えることも

動くことも

できなくなってしまって

 

 

何も進まないので

さらに焦りと不安が募る…

 

 

という

泥沼にハマってしまって

 

 

抜け出せなくなってる

自分に気づかされました。

 

 

 

 

 

そんな自分に気づいて

ふと頭に浮かんだのが

 

 

「諦める」

 

 

という言葉の語源。

 

 

 

 

 

 

昨今

「諦める」

という言葉には

 

 

断念する、放棄する、

ギブアップする

 

 

…などといった

ネガティブなイメージが

つきまといますが

 

 

本来は

 

  • つまびらかにする
  • いろいろ観察をまとめて、真相をはっきりさせる
  • まこと

 

…という

意味があって

 

 

諦めるは

「明らかにする」と

言葉の意味としては

同源なんですよね。

 

 

 

 

諦めることは

決して

逃げることではなく

 

 

目の前にある

現実を直視して

 

 

それのあるがままを

受け入れるということ。

 

 

 

 

自分のキャパシティーを

超えてしまっている事実を

真正面から受けとめて

 

 

 「どれほど

 精一杯やってみても

 

 どうにもならないことは

 世の中にたくさんある」

 

 

と知り

 

 

「努力すれば

 何とかなる」

 

 

…というこだわりを

捨てることで

 

 

はじめて

前に進めることも

あるんですよね。

 

 

 

 

実際

今日の私も

 

 

「今日はもうダメだ!」

と諦めたことで

 

 

このブログの執筆が

ココまで

進みましたしね‼️

 

 

 

 

 

 

実は

この話は

自分のクライエントにも

よくする話なのですが

 

 

いかんせん

自分のこととなると

 

 

心の専門家の

私ですらも

 

 

自分のことを

見失いがちに

なってしまうのは

人間の性(さが)。

 

 

 

 

だからこそ

第三者の客観的な視点や

サポートが

助けになるんです。

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに

私にお手伝いさせてくださいラブラブ

 

 

 

 

前に進むために必要な

「諦める力」を

身につけていきましょう‼️

 

 

公認心理師/臨床心理士
向 裕加(むかい ゆか)

 

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