別にいいよー、勝手に帰るからぁ
と姉の声が聞こえる。でも母は、
これが最期かもしれんから、一緒におねえちゃん送っていこうよー
と脅し文句のような一言。はいはい、分かりました。相方も一緒に起きて、朝食に
冷やし坦々麺
美味しかったー。
名駅まで行く車内で、田舎の土地がどうとかいう、込み入った話になったので、喫茶店へ。名古屋の喫茶店と言えばコメダ。クリームコーヒーを飲みながら(姉は朝食食べたくせに、モーニングのトーストとゆで卵も平らげた)、土地に関わるどうでもいい話をして、姉を名駅西口に降ろして、母とルーセントタワーへ。
いつかの飲み会の時、予約したにも関わらず、15分ほど待たされて、その時の店員が
それくらいの時間(=予約の時間)には空くかなぁ、と思って
と訳の分からない言い訳をして
二度と行くかっ!
と思った、フィッシャーマンズビアカフェ オイスターズへ。おーっと。あの時の店員が、まだ居るではないか!そのヒトはどうかと思うけど、ココに来れば、生牡蠣も確実に食べられる。土日はランチがないのか、
生牡蠣4ピース
夏野菜のサラダ レモンジュレ風
岩牡蠣の焦がしバター焼
バケット
を単品で頼んで、二人で4500円くらい。ひぇーっ。昼間っから、こんなに美味しいもの食べて、ノンアルコール。飲み物は、水。しかも、駐車場代も出ない。
実家に戻り、登場回数の少ない父に
がんセンターへ行ってみるかい?
と持ちかけると、急にやる気になったみたいで身支度を始めた。車では行きません。ここは、心を鬼にして、彼が公共交通機関を使って、お見舞いに行けるよう、バス&地下鉄で。母も一緒に。20年ぶりくらいかしら。両親と外出するのは。33℃の気温と諍いの絶えない両親がいることで、もう何度、タクシー拾おう、と言おうと思ったかしれない。
それでも、ちゃんと公共交通機関を乗り継いで、がんセンターへ。トイレ休憩と水分補給のため、院内の喫茶へ。売店で小さなノートを買い、行き方・帰り方をメモしたり、姉と私の携帯番号を書き留めたり。帰りも無事に戻って、解散。
晩ゴハンは相方、相方ママ&その相方、相方弟とで、ハモしゃぶ。今シーズンのヒットですね、ハモしゃぶ。もう、いいかも。今シーズンは。
有意義な週末でした