不貞腐れて散歩していたクリスマスに。。。 | 丸の内地味OLゆちゃのブログ

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東京→ロンドンとお引越し
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慣れない海外生活に日々奮闘しています。

クリスマス当日クリスマスツリー

今年で3回目の夫婦二人で過ごす引きこもりクリスマスは

正直マンネリ気味笑い泣き

 

おそらく今年がイギリスでの最後のクリスマスになるので、

トナカイ旅行

クリスマスベルお友達とのクリスマスディナー

を予定していたのですが、コロナの影響を考え、泣く泣くキャンセルえーん

 

急遽準備した、なんちゃってクリスマスディナーを食べたり

クッキーやケーキを焼いてみたり、

クリスマスっぽい映画(ホーム・アローン)を観たり

していましたが、なんだか気持ちが切り替えできないままだらだら。。。笑い泣き

 

気分転換に散歩でもしよう!!

(25日は電車もバスも動いてないので徒歩移動のみ)

と二人で黙々と歩いた結果、

到着したのが「Westminster Abbey(ウエストミンスター寺院)」

 

 

「人が並んでるねーなんだろう?」「並んでみる?」

とちゃっかり並んでいると、あれよあれよという間に寺院に入れてしまったアセアセ

 

予約もしてないし、入場料も払ってないので

夫も私もテンパリ「we have no booking...」と伝えたのですが、

係の人にちゃんと通じず、そのまま奥に案内されてしまいましたガーン

 

どうやらクリスマスのお祈り(Christmas Prayer)のタイミングだったみたいです。

 

近所の教会(Church)のミサにはたまに参加しているのですが、

そちらの神父さんからは「クリスチャンじゃなくてもOK!」と

言ってもらえていたので、ありがたく出席させてもらってました。

 

でもウエストミンスターアビーはイングランド国教会の総本山と聞いていますし、

クリスチャンじゃなくても大丈夫なのかアセアセ

でも今更引き返せないし。。。

せめてちゃんとお祈りをしよう、と切替え参加させてもらうことに。

 

ミサは40分くらいでしたが、伝統のある美しい寺院の中で大勢の人たちと

パイプオルガンの音に合わせて歌ったり、

主教さんのお話を聞いたり、聖書を一緒に読んだりするのは

一体感が生まれるような不思議な感覚で、気持ちを落ち着かせてくれる、

あっという間の時間でした。

 

後からHPで確認したのですが、

特別なイベントの時はお祈りの場として、予約不要で入ることができるようです。

(入場料を払いそびれている訳ではなくてよかった。。。笑)

 

もしかしたらクリスチャンじゃ無いのに参加することは

失礼に当たるor怒られてしまうかもしれませんが、

いつも通っている教会とはまた違う雰囲気で、

貴重な経験ができてとてもありがたく、幸せな気持ちになれました照れ

 

そして、イギリスはクリスチャンのお祈りの場が

church、cathedral、abbeyとたくさん種類があり、

正直なところちゃんと違いを理解できてないと思うので、

きちんと勉強したいなぁと改めて思いましたおねがい