二十二歳の頃、患いました。

大人になってからのコレは
死ぬ程辛い、と聞いていた。
その通り、死んでしまうかと思った爆弾

まずは、初日に
発熱してから次第に
名の通り、耳の下が両側
腫れ上がりました。

「おたふく」

可愛いものではありません。

口を開くのも、痛い。
水など飲み込むのも、痛い。
食べ物を噛むなど、以ての外。
腫れに触るのも、痛い。

うら若き乙女、、でしたから
このまま、この腫れが
治らなかったら、死んでしまいたい。
と、悲観しました。

↑今なら、死ぬ気になれば
なんでも出来るぞ!と、煽るところ。

一週間過ぎた頃には、すっかり
元通り治りましたが。

この経験は、語り継ぐように
しています。

おたふくになった経緯は、
妹が当時のバイト先で
ウィルスを貰ってきて
こんな、成長してから
そんな、病気になるとは
馬鹿だなあ!と、
散々悪態をついたあとで
彼女が完治したところ、
発症したのでした。

私の方が、馬鹿だ。と、
素直に改めました。

物の食べられない彼女の側で、
彼女の好物などを
これ見よがしに食べていました。

(若い時、
こう下らないことしている奴は、
将来、人の痛みのわかる人間になります。
そして、今現在
そういう下らないことをしている
老若男女の気持ちにも寄り添うことが
出来ます。
良い意味で、成長出来たと思います。)

てへぺろ

そして、当時の上司が
花束を持って、お見舞いに
来てくださり、玄関先の治りかけた私と
対面してかえられたのですが、

後日、彼の子どもが
おたふくになってしまいましたガーン
上司は幼少に済ませ
免疫があったからよいと思っていた
ところ、子どもには抗体がなく…

大人になる前に、済ますことが
できたから。と、
また優しい言葉をかけて
いただいた事も思いだします。

みなさんも、どうぞ油断せず
お気をつけ下さい。

手洗い、うがいは必至です!


四十路の独り言に
お付き合いありがとうございます。

特に長い!